エラスティック・ピッチの使い方 - Music Maker
o ご参考動画。エラスティック・ピッチの説明動画(AHS公式)
○MM3 ○MM2 ○MM1
エラスティック・ピッチには、次のような機能があります。o 音や声の高さの補正。部分的な補正も可能です。
o 声の男声化、女声化。自分の歌声を録音して、変換する使い方も出来ます。
o ケロ声など、特殊な歌い方に変える事が出来ます。
o コーラスの付加。
**** 手順
o 操作の雰囲気は、上の動画の通りです。
o MIDI音素材に対しては、エラスティック・ピッチを直接使う事は出来ません。
+ 必要な時は、一旦WAVファイルに書き出して、そのWAVファイルに対してエラスティック・ピッチを使います。
o 詳細手順は
+ エラスティック・ピッチの開き方
+ エラスティック・ピッチ画面の主な機能と使い方
+ エラスティック・ピッチ。適用ボタンとOKボタンの違いについて
+ エラスティック・ピッチで音声を男声化、女声化する
+ エラスティック・ピッチ画面の操作キー一覧
+ エラスティック・ピッチ画面で音声の波形を確認する方法(Music Maker 3+)
o マニュアルの説明場所は
+ Music Maker 3 = 3-6章152ページから。
+ Music Maker 2 = 第18章141ページから。
+ Music Maker(1) = 第13章87ページ。
**** メモ
o 再生速度変更や、音素材の全体を上げ下げする時は、タイムストレッチ・ピッチシフト。
o 初音ミクの声の高さを調節する場合、VOCALOID Editorで頑張るよりも良い結果を出す事があります。
+ 理由は、VOCALOIDの特性。VOCALOIDは、声の高さによって得意とする感情が変わるからです。
+ その他、声を微調整する手間も、エラスティック・ピッチの方が楽です。
o 一方、エラスティック・ピッチを通すと、初音ミクの声が少しだけ変化します。基本的な声質は維持出来ますので、より良い方を選びます。
**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition 16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition 15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition 13.0.3.4
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関連ページ:
▼エラスティック・ピッチ = 音程、声質補正とコーラス追加のエフェクト
▼コーラス = 重唱と音揺れのエフェクト
▼オーディオエフェクト
▼Music Maker
▼制作メモ
> エラスティック・ピッチ画面の主な機能と使い方
エラスティック・ピッチ。適用ボタンとOKボタンの違いについて
> フィルター(Filter)プラグイン = 変わった音色にするエフェクト
フィルター(Filter)プラグインで、初音ミクを少し酔わせる方法。「にゃー」「みゃー」
(2011年1月5日変更。開く手順を別ページに移動)
(2010年12月9日変更。開き方説明の詳細化。詳細手順のリンク追加。動画位置の変更)