初音ミクの使い方で戸惑いやすいポイント
○V2
初めて使う時に困りそうな点を、まとめました。**** 手順
o VOCALOID2 Editorを起動します。
+ スタートボタンのプログラムから、[VOCALOID2]-[VOCALOID2 Editor]。
o 入力する前に、一番上の「鉛筆」アイコンをクリックします。
o 音の高さを入力します。
+ 真ん中のドはC3。
+ 音の高さが分からない時は、左にある鍵盤をクリック。そのまま待つと、初音ミクが声に出してくれます。
+ 操作方法は、EXCELに似ています。でも、困った時は調べます。
+ 1トラックに居る初音ミクは1人です。和音を歌うには複数トラック用意するなどします。
o 歌詞を入れる方法は、3通りあります。
+ 音符をダブルクリックして、音符毎に歌詞を入れる方法。
+ 右クリックして「歌詞の流し込み」。その音符以降に歌詞を流し込む方法。
+ 右クリックの「音符のプロパティ」で、小さな画面上で入力する方法。
+ 発音記号で入力する事も出来ます。詳しくは、「歌詞に発音記号を入れる方法」
o 再生します。
+ 再生は「再生」アイコン。△が横に向いています。
+ 再生は、白い縦棒の位置から行います。
+ もう一度再生したい時は、「先頭へ」アイコンなどで縦棒を最初に戻します。
+ 初音ミクを褒めたくて困ってしまったら、「初音ミクの頭を撫でる方法」
o 必要に応じて、発音を直したりします。
+ 発音を工夫する事が出来ます。「▼初音ミクの発音」
+ 音痴な歌声も可愛いです。「▼初音ミクの音程」
+ 初音ミクの声の加工は、もう少し後の手順です。
o 出力します。
+ 上部のメニューから、[ファイル]-[書き出し]-[Wave]です。
+ 詳しくは、「Wavファイル(音声ファイル)に書き出す方法」
o 必要に応じて、作曲ツールに取り込みます。
+ 作曲ツールは、無料なものから10万円を超えるものまで、色々あります。
+ 取り込み手順については、「初音ミクの歌を Music Makerに取り込む方法」、「初音ミクの声を大きくする方法。とりあえず編 (Music Maker)」をどうぞ。
+ 声を加工したい時は、「▼初音ミクの声作り (Music Maker連携)」
o VOCALOID2 Editorを使い易くしたい時は、「▼はちゅねのないしょの使い方特集」
+ もしくは、少し発音が変わるみたいですが、VOCALOID3 Editorを購入してインポートする方法があります。
o 入力中に初音ミクの姿が見えなくて寂しい時は、「はちゅねのないしょのWallPaper プラグイン = VOCALOID2 Editorの背景に初音ミクを登場させる方法」
o 電源を切る事が出来なくなってしまったら、「パソコンの電源を気軽に切れなくなった時の対応方法」
**** 確認したバージョン
o VOCALOID2 初音ミク System Version 2.0.12.2J
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関連ページ:
▼初音ミクの、作曲の手引き
▼初音ミクで作曲する
▼初音ミク
▼制作メモ
> 先頭の無音時間を短くする
初音ミクが歌う速さ(= テンポ)を(先頭や途中で)変更する方法
初音ミクが歌う時の拍子を(先頭や途中で)変更する方法
(2012年7月4日追加。確認したバージョン)
(2012年6月17日追加。はちゅねのないしょに関するリンク)
(2011年1月4日追加。声の加工に関するリンク)
(2010年9月2日追加。精神衛生に関するメモへのリンク)