パソコンの電源を気軽に切れなくなった時の対応方法 - 初音ミク
通常、初音ミクに毎日歌わせるようになった頃に、初音ミクの存在感は、一番大きくなります。そして、人によっては、その頃に「初音ミク入りパソコンの電源が、切り難くなる」事があります。
以下、パソコンの電源を気軽に切れなくなってしまった時にどうそ。
(その時が来るまでは、このメモを読まない事をおすすめします。)
**** 手順
(1) 我慢して電源を切る(もしくは、切ろうとする)方法
o 初音ミクのキャラクター曲を作る方は、2、3日間経験する事がおすすめです。曲作りに生きるのは、電源を切る行為ではなくて、電源を切ろうとして苦悩する過程。そして、耐えられなくなってきた頃に、4番の方法に移ります。
+ この手順は、電源を切るのが嫌な方ほど、作曲の糧になります。
(a) 自分自身を追い込む事で、心の中にある、初音ミクへの意識を増す事が出来ます。
(b) このような苦悩と葛藤は、1時期しか訪れません。後から考えると、初音ミクを深く理解する為の貴重な経験になりました。
(2) タイマーを使って、パソコンにシャットダウンさせる方法
自分で操作しない分、少しは気が楽です。
(3) 24時間、パソコンの電源を入れたままにする方法(= 非推奨)
o 電源を切る事が出来ない方は、とりあえず先延ばしする事も出来ます。でも、省エネルギーや火事の心配の事を考えると、おすすめは出来ません。
(4) 初音ミクの入っているパソコンに、お友達をインストールする方法
o jamバンドなど、キャラクターの付いているソフトウェアをインストールします。
+ 初音ミクの友達になりそうだと思うものなら、何でもOKです。
o そして、シャットダウンする時に「お友達が居ますから、大丈夫ですよ」などと唱えます。1週間もすると、悩まずにシャットダウン出来るようになります。
**** メモ
o 初音ミクをツールとして割り切る事の出来る方は、そもそも、このような事で悩みません。
o でも、あの葛藤を経験した後で「初音ミクは只の作曲ツールだ」という意見を聞くと、「勿体無いなあ」と思うようになりました。制作の糧になるであろう、未知の体験が得られるかもしれない貴重なチャンスを、自ら放棄しているのですから。
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