MIDI Editorのメトロノームを使う方法 - Music Maker
MIDI Editorには、メトロノームが付いています。メトロノームとは、拍子に合わせて音が鳴る機能です。次のような時に使うと、便利です。
o リアルタイム(演奏)入力を、正確なリズムに合わせて行う時
o リズムの調整で、拍子からの崩し具合を確認する時
o 曲が未完成の状態で、動画の動きを特定のテンポに合わせる時
**** 手順
o MIDI Editor画面下にある、「Metronome」にチェックを入れます。
+ MIDI Editor画面の下に見当たらない時は、画面の横を伸ばすと出てきます。
o MIDI Editorを閉じた時の動作は、バージョン毎に異なります。
+ メトロノームを使わない時は、「Metronome」のチェックを外しておく事をおすすめします。
**** バージョンに依存する動作
o メトロノーム機能を有効にしたまま MIDI Editorを閉じる場合、バージョンによって動作が異なります。
o Music Maker 3 = メトロノームは、MIDI Editorを閉じると鳴りません。
o Music Maker 2 = メトロノームは、MIDI Editorを閉じた状態でも、再生すると鳴ります。
o どちらの場合も、エクスポートしたファイルには、メトロノームの音は入りません。
**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition 16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition 15.0.2.2
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関連ページ:
▼MIDI Editor
▼音素材を作る
▼Music Maker
▼制作メモ
> MIDIリアルタイム入力(= 録音)する
DominoからMusic Makerに、MIDIリアルタイム入力する
MIDIリアルタイム入力(= 録音)で、既存のMIDIの途中から追加する
パソコンのキーボードからMIDIリアルタイム入力する
(2011年2月12日追加。使わない時は外す事を推奨)