VANDAL SEのChorus(コーラス)エフェクト = 乾いた感じの重唱効果や音揺れを加える方法 - Music Maker 3+
○MM3 ×MM2 ×MM1
VANDAL SEのChorusを使うと、原音に、乾いた感じの重唱効果や音揺れ効果を加える事が出来ます。o 「VANDAL SE」プラグインは、Music Maker 3以降に付属しています。
**** Chorus画面の操作方法
o 使い方は、コーラス(Chorus)プラグインとほぼ同じです。
o rete つまみ = 音を揺らす速度です。その効果は、原音によって大きく変わります。
o depth つまみ = エフェクトの深さです。右に回すほど深くなります。
o mix つまみ = 音を付加する度合いです。一番左が原音。右に回すと、付加音が強くなります。
o 右下の銀色ボタン = ChorusエフェクトのON/OFFスイッチです。
+ クリックして左上の赤いランプが消えると、このエフェクトの効果は無効になります。
**** Chorus画面を登場させる方法
o 単独で使う時は、VANDAL SE画面の上段の上にある、横長の名前欄をクリックして、「Modulation Effects」-「Chorus」
o 実際に使う時には、理想の音に近いプリセットを選択して、必要に応じてこのエフェクトを使う方法がおすすめです。
+ アンプ部分の設定を含めると、きっと、操作する量が少なくて済みます。
**** メモ
o このエフェクトは、単独で使うと、音に乾いた感じを与えます。
o 但し、VANDAL SEの場合は、他の設定が音に個性を与える傾向がありますので、効果を合わせると丁度良い感じになります。
**** マニュアルの説明場所は
o Music Maker 3 = 第3-6章142ページ。
**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 16.9.0.7
o Music Maker 2 15.0.2.2 - 非サポート
o Music Maker (1) 13.0.3.4 - 非サポート
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関連ページ:
▼コーラス = 重唱と音揺れのエフェクト
▼オーディオエフェクト
▼Music Maker
▼制作メモ
> 初音ミクの声から天使声のコーラスを作る方法(Music Maker 3+)
エラスティック・ピッチの使い方
フィルター(Filter)プラグイン = 変わった音色にするエフェクト