2012年11月4日日曜日

Toontrack solo上でEZdrummerの音が鳴らない時の対応手順 - Toontrack solo

作曲ツールから呼び出す
EZdrummerのサポートを受ける
Toontrack soloをインストールして、最初に使用する時のご参考情報です。
Toontrack solo上から EZdrummerを操作しても音が鳴らない時は、オーディオデバイスの使用設定を行うと直ります。

o Toontrack soloは、EZdrummerなどに付属している、動作確認用ツールです。


**** 手順
o Toontrack solo画面上部にあるメニューから「Audio」-「Audio Device」
o 小さな画面が出てきますので、選択肢から何か1つを選択します。
    + 良く分からない時は、「プライマリ サウンド ドライバー」がおすすめです。
o そして、小さな画面の下にある「OK」ボタンを押します。


**** メモ
o それでもEZdrummerの音が鳴らない時は、Windowsのスピーカー音量設定を見直します。


**** 確認したバージョン
Toontrack solo 1.1.2(32ビット版)


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関連ページ:
    ▼作曲ツールから呼び出す
    ▼EZdrummerのサポートを受ける
    ▼EZdrummer
    ▼制作メモ
    > ▼楽器を変更する
    > リンク。EZdrummerの製品情報

FL STUDIO 10。Windows 8アップグレード後に、エラーメッセージが出て楽器ボタンが赤くなる時の対策方法 - FL STUDIO

FL STUDIOのインストールと初期設定
Windows 8の起動、終了とアップグレード
○FL10
○Windows 8
Windows 8にアップグレードしてFL STUDIOに問題が起こった時の、ご参考情報です。


**** 現象
o Windows 7 Home Premiumから Windows 8 Pro へのアップグレード後に、次の現象が発生しました。
    + FL STUDIO起動時に、メッセージ画面が表示される
        + 特定の場所にある筈の、4つのWAVファイルが見つからないみたいです。
    + ステップシーケンサー(= チャンネルウインドウ)上にある4つの楽器ボタンの色が赤い
        + 楽器の追加は問題ありませんでした。
    + IL ダウンローダーが起動する

o FL STUDIOのバージョンは、FL STUDIO 10.0.9c
o Windowsのバージョンは、Windows 8 Pro 64ビット版
    + Windowsのアップグレード後に、Hyper-Vを導入


**** 原因
o 直接の原因は、おそらく、FL STUDIOをアンインストールせずに Windowsをアップグレードした事です。
o メッセージ画面を読む限りでは、特定の場所にWAVファイルが無いみたいです。


**** 対策方法 = 試行錯誤版
o FL STUDIOを、アンインストールしてインストール = 現象変わらず
    + 念の為、ASIO4ALLとIL Download Managerも一緒にアンインストールしてインストールしました。
o IL ダウンローダー画面を、次のように操作 = 全部、途中でエラーメッセージ
    + ダウンローダー画面の上部にあるアイコンを操作して、リスト更新
    + updateっぽい選択肢2つを、とりあえず試しました。
    + エラーメッセージ後、操作の反応が無くなった時は、FL STUDIOを閉じて開きます。
o それらの後に、コンピューターの再起動 = 直りました。


**** メモ
o 操作のポイントは、対応後にコンピューターを再起動しないと直らなかった事です。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 10.0.9c + Windows 8 Pro 64ビット版


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関連ページ:
    ▼FL STUDIOのインストールと初期設定
    ▼Windows 8の起動、終了とアップグレード
    ▼FL STUDIO
    ▼Windows - Window 8の使い方特集
    ▼制作メモ
    > ▼FL STUDIO - 共通操作と全体操作
    > ▼Windows 8のスタート画面

2012年11月3日土曜日

Windows 8のHyper-Vで、仮想マシンのメモリーを増減する方法 - Hyper-V

Hyper-V
○Windows 8
Hyper-Vでは、仮想マシンに割り当てるメモリ量を、後で変更する事が出来ます。

o 仮想マシンの状態を「オフ」にしてから行います。
o OSのインストール前には、少し増やしておく事をおすすめします。


**** 手順
o Hyper-V マネージャーを開きます
o 画面の中央にある欄で、目的の仮想マシンをオフの状態にします。
    + 起動中でしたら、(右クリックから)シャットダウンします。
o 仮想マシンを右クリックして「設定(B)」。
o 設定画面が出てきますので、左の欄で「メモリ」をクリック。
o 後は、右の欄でメモリ設定を変更して、下にある「OK」ボタンを押すだけです。


**** メモ
o Windows XP や Ubuntuをインストールする場合の目安
    + とりあえず 1024 MB程度を設定すると、インストール時に大きなストレスを感じません。
    + 既定値の 512 MBでは、画面が少し固まります。


**** 確認したバージョン
o Windows 8 Pro   64ビット版


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関連ページ:
    ▼Hyper-V(= 仮想マシン実行環境)
    ▼Window 8の使い方特集
    ▼Windows
    > Windows 8のHyper-V。仮想マシンにOSをインストールする方法
    Hyper-Vの仮想スイッチ = 仮想マシンからネットワーク接続を可能にする方法
    Windows 8のHyper-Vで、仮想マシンを削除する方法