2011年5月14日土曜日

オートメーション項目の意味。音声編 - Music Maker

オートメーション
○MM3 ○(注記あり)MM2 ○(注記あり)MM1
音声(= 音素材、映像の音声部分)に対して使用出来る、オートメーション項目の一覧です。

o MIDIの音素材については、トラックオートメーションのみサポートしています。
o 音声付き映像を貼り付けた時は、映像と音声が別のトラックに分かれます。
    + 音声を操作したい時は、貼り付けた時に下に出来るトラックを操作します。
o 映像については、「オートメーション項目の意味。映像編


音声に関するオートメーション項目
名前意味
ボリューム音量つまみです。下に下げると、音が小さくなります。
上が音量そのまま、下が最小(おそらく音量0)。初期値は一番上です。
パノラマ定位 = ステレオスピーカー上の音を鳴らす位置です。
上が左、下が右。初期値は中央です。
ディストーション音を歪ませます。
上が最大、下が無し。初期値は一番下です。
FX1レベル
(FX1 Level)
センド・エフェクト・チャンネル FX1に送る、トラックの音の量です。
上がおそらく全量。下はおそらく無し。初期値は中央です。
元のトラックに設定されているエフェクトも適用されます。
Music Maker (1), 2では、トラックオートメーションのみサポートしています。
FX2レベル
(FX2 Level)
センド・エフェクト・チャンネル FX2に送る、トラックの音の量です。
上がおそらく全量。下はおそらく無し。初期値は中央です。
Music Maker (1), 2では、トラックオートメーションのみサポートしています。
スムージングフィルタ音を丸くします。
ポイントを下げると、音が篭った感じになります。初期値は一番上。
この他、ポイントを下げると、叩くような音が増える事があります。
シャープフィルタ音に、乾いた感じや湿った感じを与えます。
上が乾いた音、下が湿った音です。初期値は中央です。
この他、ポイントを下げると、叩くような音が増える事があります。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3  16.9.0.6
o Music Maker 2  15.0.2.2 -- 「FX1レベル」「FX2レベル」のオブジェクトオートメーションは非サポート
o Music Maker (1)  13.0.3.4 -- 「FX1レベル」「FX2レベル」のオブジェクトオートメーションは非サポート


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関連ページ:
    ▼オートメーション
    ▼映像を加工する
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > 定位(音を鳴らす位置)を時間変化させる パノラマ
    センドエフェクトに送る音量を時間変化させる FX1レベルとFX2レベル
    センドエフェクトを使って、オーディオエフェクトを時間変化させる
    +
    オートメーションの使い方