2011年2月15日火曜日

MIDIリアルタイム入力(= 録音)で、音が大きく遅れる時の確認点 - Music Maker

MIDI Editor
○MM3 ○MM2 ○MM1
MIDI機器から MIDI Editorに、初めて音符を入力する時は、音が大きく遅れたりするかもしれません。
そのような時は、プログラム設定でドライバを変更すると、大きく改善されます。

o ASIO ドライバ「Magix Low Latency 2008」を選択します。
o 試聴時の音が大きくなりますので、スピーカーの音量を調整します。


**** 手順
o Music Maker画面を開きます。
o 左上のメニューから「ファイル」-「設定」-「プログラム設定」
o 出てくる「プログラム設定」画面の上にタブが並んでいますので、「オーディオ」タブをクリック。
    + Music Maker (1)の場合は、「オーディオ/MIDI」タグ
o 左側で、ドライバを変更します。
    + 「ドライバ選択」欄で、一番下の ASIO ドライバを選択。
    + 下の選択肢で、「Magix Low Latency 2008」を選択。
        + 他の選択肢が出てくるかもしれませんが、最初に、これで試します。
o 設定が終わりましたら、右下の「OK」ボタンを押して、設定画面を閉じます。
    + 変更後に少し時間がかかる事がありますが、しばらく待ちます。
    + 状況は、画面下のステータスバーに出ています。

o ASIO ドライバにすると、試聴時の音が大きくなります。
    + ですので、自分の耳に合わせて、スピーカーの音量を調整します。


**** メモ
o Music Makerの場合、「ASIO 4 ALL」を使う事はおすすめしません。
o 理由は、Music Maker開発元の純正ドライバ「Magix Low Latency 2008」の方が、安定しているからです。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.6 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
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    ▼音素材を作る
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > MIDI Editor。音符(= ノート)に表情付けする
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    シンセサイザー VitaのMIDIパラメーター特性