2010年12月16日木曜日

Google Analyticsを使って、面白くないページを見つける方法 - Blogger

Bloggerブログの分析とWebサービス連携
全読者が直帰するようなページは、面白くないページである可能性が高いです。
そのようなページを見つけて改善する事で、読者にとっても楽しいブログにする事が出来ます。


**** 手順
o Google Analyticsの最初の画面で、分析したいレポートを開きます。
o 「マイレポート」画面が表示されますので、左のメニューから「コンテンツ」-「タイトル別のコンテンツ」
   + ページのタイトルを投稿後に変える方は、「コンテンツ」-「上位のコンテンツ」
   + 「上位のコンテンツ」の場合、ページのタイトルを変更しても、同じページとして数えてくれます。
   + 但し、ページ名で表示しますので、ページのタイトルを確認する手間がかかります。
o 順に見て行って、直帰率 100%のページを探します。
   + 直帰率 100%のページが見つからなかった時は、直帰率 90%程度以上のページを探します。

o 見つけたページは、全ての閲覧者がブログに興味を無くしています。
   + 満足したのか呆れたのかは、直帰率だけ見ても分かりません。
o そのようなページには、関連ページへのリンクを貼ってみるなど、工夫してみます。
o 工夫しても駄目な時は、おそらく記事の内容かタイトル(= 内容と不一致)の問題です。


**** メモ
o 対策する時は、最近のセッション数が多いページから始めると、効率的です。
   + 他のページに比べて、今後も多くの人達が見るだろうからです。
o Google Analyticsで最近のセッションに対して確認したい時は、レポートの右上に表示されている日付をクリックして、日付の範囲を狭めます。
   + おすすめは、前日から今日まで。
   + アクセス数がほとんど無い時は、日付の範囲を広めに取ります。


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関連ページ:
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