インストール前の確認点 - Music Maker
次の事を行う場合の確認点です。o 全体的な留意点
o Music Makerのアップグレード(= 古いバージョンをアンインストールする場合)
o Music Maker(1)のインストール
**** 全体的な留意点
o なるべく、Cドライブ以外にインストールした方が、トラブルの可能性が低くなります。
+ 特に問題になりそうなのが、Windows 7
+ 既定のインストール場所はセキュリティが強化されています。
+ ですので、多少、Music Makerの動きが遅くなりそうです。(= 予想です)
o インストールする場所を変更する時は、変更する部分以外は同じように指定します。
+ 変更前の場所をメモしておきます。
+ うろ覚えですが、バージョンによっては、変更時に製品名の部分が消える事があったと思います。
o Music Maker 3の場合は、付属のサウンドプールがCドライブに残ります。
+ 問題があるようでしたら、インストール後に、サウンドプールを他のドライブに移動する事が出来ます。
+ 方法は、Web検索したり、ユーザーズガイドを見るなどして、類推して下さい。
+ (このブログでは、まだ、直接は取り扱っていません。)
o Music Maker体験版をインストールしている方は、製品版をインストールする前に、Music Maker体験版をアンインストールします。その後にパソコンを再起動すると、更に、問題が起こり難くなります。
o この他、インストール後の手順になりますが、
+ インストール後に早く作曲したい方は、予めアップデータを入手しておくと、インストール後の手間が省けます。
**** Music Makerのアップグレードに関する確認点
o 同じアレンジメントでも、音が少し変わります。
o サウンドプールの位置が変更になっています。(Music Maker(1) = Basics_2008フォルダー -> Music Maker 2 = Basics_15フォルダー)
+ これまでに使ってきたサウンドプールの置き場所を変更したい場合、アップグレード前に作ったアレンジメントを Music Makerでバックアップしておくと、移行時に問題が起こっても安心です。
+ 理由は、Music Makerのバックアップ機能は、アレンジメントが使っている素材もコピーしてくれるからです。
o アップグレードで使えなくなる機能もあります。詳しくは
+ Music Maker 3で追加、削除された作曲機能
+ Music Maker 3で追加、削除された動画作成機能
+ 但し、インストール手順を工夫する事で、前バージョンを残す事が出来るみたいです。
+ 細かくは確認していませんが、起動は成功します。
**** Music Maker(1)のインストールに関する確認点
o Music Maker(1)をインストールする時は、ディスク容量の大きなドライブを選ぶ事をおすすめします。
o 理由は、自作したり購入した音素材集をハードディスクにコピーして使う場合、特定場所に音素材を置かないと、ソングメーカーが認識しないからです。
+ 詳しくは「Sound PooLインストール時の確認点」をどうぞ。
**** メモ
o インストール手順は、Music Makerのマニュアル(ユーザーズガイド)をご覧下さい。
o インストール中に起こりそうな問題については、公式サポート情報が詳しいです。
+ 良くある質問についてはこちら
+ ウイルスチェックソフトを止める時は、ネットワークを無効にした方が安全です。
+ 私の場合は、インターネットのケーブルを、パソコンから抜きました。
+ (爪がありますので、爪を押しながら、軽く引きます。)
o インストールで失敗して、対応手順が良く分からない時は、「Music Makerについて問い合わせる方法」
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関連ページ:
▼Music Makerの購入とインストール
▼Music Maker
▼制作メモ
> インストールが終わったら
Sound PooL購入前の確認点
(2011年2月10日追加。Music Maker 3暫定対応)
(2011年1月19日追加。体験版が既に入っている場合の確認点)
(2010年12月1日追加。バージョンアップでなくなる機能へのリンク)
(2010年8月5日変更。カタカナ用語の長音追加)