2010年4月27日火曜日

インストール前の確認点 - Music Maker

Music Makerの購入とインストール
次の事を行う場合の確認点です。
o 全体的な留意点
o Music Makerのアップグレード(= 古いバージョンをアンインストールする場合)
o Music Maker(1)のインストール


**** 全体的な留意点
o なるべく、Cドライブ以外にインストールした方が、トラブルの可能性が低くなります。
    + 特に問題になりそうなのが、Windows 7
        + 既定のインストール場所はセキュリティが強化されています。
        + ですので、多少、Music Makerの動きが遅くなりそうです。(= 予想です)
o インストールする場所を変更する時は、変更する部分以外は同じように指定します。
    + 変更前の場所をメモしておきます。
    + うろ覚えですが、バージョンによっては、変更時に製品名の部分が消える事があったと思います。

o Music Maker 3の場合は、付属のサウンドプールがCドライブに残ります。
    + 問題があるようでしたら、インストール後に、サウンドプールを他のドライブに移動する事が出来ます。
    + 方法は、Web検索したり、ユーザーズガイドを見るなどして、類推して下さい。
    + (このブログでは、まだ、直接は取り扱っていません。)

o Music Maker体験版をインストールしている方は、製品版をインストールする前に、Music Maker体験版をアンインストールします。その後にパソコンを再起動すると、更に、問題が起こり難くなります。

o この他、インストール後の手順になりますが、
    + インストール後に早く作曲したい方は、予めアップデータを入手しておくと、インストール後の手間が省けます。


**** Music Makerのアップグレードに関する確認点
o 同じアレンジメントでも、音が少し変わります。
o サウンドプールの位置が変更になっています。(Music Maker(1) = Basics_2008フォルダー -> Music Maker 2 = Basics_15フォルダー)
   + これまでに使ってきたサウンドプールの置き場所を変更したい場合、アップグレード前に作ったアレンジメントを Music Makerでバックアップしておくと、移行時に問題が起こっても安心です。
   + 理由は、Music Makerのバックアップ機能は、アレンジメントが使っている素材もコピーしてくれるからです。
o アップグレードで使えなくなる機能もあります。詳しくは
   + Music Maker 3で追加、削除された作曲機能
   + Music Maker 3で追加、削除された動画作成機能
   + 但し、インストール手順を工夫する事で、前バージョンを残す事が出来るみたいです。
      + 細かくは確認していませんが、起動は成功します。


**** Music Maker(1)のインストールに関する確認点
o Music Maker(1)をインストールする時は、ディスク容量の大きなドライブを選ぶ事をおすすめします。
o 理由は、自作したり購入した音素材集をハードディスクにコピーして使う場合、特定場所に音素材を置かないと、ソングメーカーが認識しないからです。
   + 詳しくは「Sound PooLインストール時の確認点」をどうぞ。


**** メモ
o インストール手順は、Music Makerのマニュアル(ユーザーズガイド)をご覧下さい。
o インストール中に起こりそうな問題については、公式サポート情報が詳しいです。
    + 良くある質問についてはこちら
    + ウイルスチェックソフトを止める時は、ネットワークを無効にした方が安全です。
    + 私の場合は、インターネットのケーブルを、パソコンから抜きました。
    + (爪がありますので、爪を押しながら、軽く引きます。)
o インストールで失敗して、対応手順が良く分からない時は、「Music Makerについて問い合わせる方法」


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関連ページ:
    ▼Music Makerの購入とインストール
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > インストールが終わったら
    Sound PooL購入前の確認点
(2011年2月10日追加。Music Maker 3暫定対応)
(2011年1月19日追加。体験版が既に入っている場合の確認点)
(2010年12月1日追加。バージョンアップでなくなる機能へのリンク)
(2010年8月5日変更。カタカナ用語の長音追加)