ウェブマスターツールの「サイトマップ」画面 = Google検索にページの存在を直接伝える方法 - ウェブマスターツール
Google検索は新しい投稿ページを自動的に見つけてくれますが、ページの検出に時間がかかる場合もありますし、全部のページを必ず見つけてくれるとは限りません。そこでおすすめするのが、ウェブマスターツールの「サイトマップ」送信機能。この機能を使うと、Googleの検索エンジンに「ウェブサイトに存在するページの一覧」を送信する事が出来ます。
**** ウェブマスターツールの「サイトマップ」画面で出来る事
o Google検索に、「ウェブサイトに存在するページの一覧」を教える事が出来ます。
o 送信したサイトマップを、Google検索が認識出来たかどうかを確認出来ます。
o Google検索に登録されたウェブページの数を知る事が出来ます。
+ オリジナル性の薄いページや問題のあるページは、登録されない事があります。
**** 手順
o ウェブマスターツールにログインして、目的のウェブサイト名をクリックします。
+ 詳しくは、「ウェブマスターツールにログインする方法」
o 左のメニューから、「最適化」-「サイトマップ」
o 「サイトマップ」画面の右上にある「サイトマップの追加/テスト」ボタンをクリックします。
o 小さな画面が出てきますので、サイトマップを置いた場所を入力します。
+ ドメイン名は入力済みですので、間違えないようにします。
+ Bloggerブログの場合は、この下にあるメモ欄の説明もどうぞ。
o 自信が無い時は、「サイトマップをテスト」ボタンを押して、テストします。
o そして、問題が無ければ、もう一度同じ手順を行い、今度は「サイトマップを送信」ボタンを押します。
o Google検索が受信して処理するまでに、しばらく時間がかかります。
o しばらく日を空けてから同じ画面を開くと、登録結果が分かります。
**** メモ。Bloggerブログのサイトマップ登録
o とりあえず、500件毎に登録する方法をおすすめします。
+ 最初の500件は、「atom.xml?redirect=false&max-results=500」
+ 詳しくは、「ウェブマスターツールで、Bloggerブログのサイトマップ送信が失敗する時の対応手順」
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関連ページ:
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▼Bloggerブログの分析とWebサービス連携
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▼制作メモ
> ウェブマスターツールで、Bloggerブログのサイトマップ送信が失敗する時の対応手順
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