FL STUDIOのピアノロール画面で、同じパターン上にある他の楽器の音符を透かして見る方法 - FL STUDIO
○FL10
FL STUDIOのピアノロール画面には、他の楽器の音符を透かして見る事が出来る機能があります。o 同じパターン上にある、ピアノロール化されている音符のみを、透かして見る事が出来ます。
o この機能の名前は「Ghost channels」(ゴーストチャンネルズ)です。
+ 作曲ツールDominoの「オニオンスキン」に近い機能です。
**** 手順
o 透かして見たい楽器があれば、事前にピアノロール化しておきます。(後で行う事も可能です。)
+ チャンネルウインドウ(= ステップシーケンサー)にある楽器ボタンを右クリックして、一番上にある選択肢「Send to piano roll」を選びます。
+ なお、一番上の選択肢が「Piano roll」になっていましたら、その楽器は既にピアノロール化されています。
o 編集したい楽器名のボタンを右クリックして、「Piano roll」
+ ピアノロール画面が消えてしまった時は、もう一度同じ手順を行います。
o ピアノロール画面が出てきますので、右上にある▽ボタンをクリックして、「Helpers」-「Ghost channels Alt+V」
**** メモ
o この方法は、音符が他の楽器と重なっているかどうか、までは分かりません。
+ 特に、ドラム系の入力は、1つの音に重ねて入力されていますので、音符を移動しないと区別出来ません。
o 一度ピアノロール化すると、ステップシーケンサーに戻す事は出来ないみたいです。
+ ステップシーケンサーでお手軽入力したい時は、入力してからピアノロール化します。
o 特定の楽器の音符だけ透かして見たい時は、フリーウェアのDominoと連携する方法があります。
+ Domino上で音符を入力して、FL STUDIO上にある楽器を鳴らします。
**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版
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関連ページ:
▼ピアノロール(= Piano roll)
▼チャンネルウインドウ(= Channel Window & Step Sequencer)
▼FL STUDIO
▼制作メモ
> FL STUDIOのピアノロール画面で、ゴーストとして見える音符を編集する