タッチレスポンスの感度を変更する方法 - CASIO WK-210
電子キーボード WK-210では、タッチレスポンスの感度を変更する事が出来ます。o Touch 機能を設定変更します。機能メニューの「6」「6」「6」。
o タッチレスポンス = ピアノのように、鍵盤を強く叩くと強い音、弱く叩くと弱い音が鳴る機能の事です。
**** 手順
o 最初に、機能ボタンを押します = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、一番右のボタンです。
+ 画面表示は、「00 Trans.」に変わります。
o 次に、テンキー(= 右側に並んでいる数字のボタン)を、「6」「6」「6」と押します。
+ 画面表示は、「115 AcompVol」「127 Song Vol」「1 Touch」の順で変わります。
+ 「6」は機能メニューの移動。「6」を押し過ぎた時は、「4」キーで戻す事が出来ます。
o 感度の設定値を変更します。テンキー右下にある「-」ボタンと「+」ボタンで調節します。
+ 画面表示「1」 = 初期設定です。ピアノに近い設定です。
+ 画面表示「2」 = 大きな音が少し出し易くなります。鍵盤が重く感じる時は便利です。
+ 「+」ボタンを押すと出てきます。
+ 画面表示「oFF」 = 常に大きな音が鳴ります。音の強弱を付けたくない時に便利です。
+ 「-」ボタンを押すと出てきます。
o これで設定は終わりです。
o 画面表示を元に戻したい時は、機能キー = 右下の端にある黒い縦長ボタンを押します。
**** メモ
o 電子キーボードの電源を切ると、初期設定(= 1番の Touch)に戻ります。
+ 乾電池駆動の時は、もしかすると、設定内容を記憶しているかもしれません。
o この機能は、鍵盤に慣れていない時に、なるべく一定の音量で演奏したい時に便利です。
**** マニュアルの説明場所は
o WK-210 取扱説明書 = 「演奏してみよう」-「鍵盤を押す強弱で音量を変える(タッチレスポンス)」
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
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関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の演奏用設定項目
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> オクターブシフト = 演奏する時の音域を上下にずらす
音色とエフェクトの設定状態を初期値に戻す
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CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
(2011年4月22日変更。1チャンネルから、チャンネル1番へ。意味を特定出来る表現に変更)
(2011年4月20日変更。タイトルと本文見出しで使用していた製品用語を置き換え)