String Find = 検索文字列が文字列中に含まれる位置を調べる - SynthMaker
○SM2 ○FL10
検索文字列が文字列中に含まれる位置を調べます。o 大文字小文字を区別したい時は、左の3番に True を入力します。
o 先頭が 0。一致しない時は - 1を出力します。
**** 使用方法
** 場所
o String グループの String Find (回路図上の表示は Find)
** 端子
o 左の1番 = 検索対象文字列
o 左の2番(Find) = 検索文字列
o 左の3番(Case) = 大文字小文字識別。True を指定すると、大文字小文字を区別します。既定値は False
o 左の4番(Rev) = 後方優先。True を指定すると、一番後ろにある一致位置を返します。既定値は False
o 右の1番 = 判定結果を出力します。先頭が 0。一致しない時は - 1
** 主なプロパティ
o (ありません)
**** 使用例
o 大文字小文字の区別なし + 先頭から検索
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左の1番 <- "MIKU3 miku3 MIKU3 miku3" (文字列)
左の2番 <- "miku3" (文字列)
左の3番 <- 指定なし
左の4番 <- 指定なし
右の1番 -> 0 (整数)
--------
o 大文字小文字の区別あり + 先頭から検索
--------
左の1番 <- "MIKU3 miku3 MIKU3 miku3" (文字列)
左の2番 <- "miku3" (文字列)
左の3番 <- True (論理値)
左の4番 <- 指定なし
右の1番 -> 6 (整数)
--------
o 大文字小文字の区別あり + 後方から検索
--------
左の1番 <- "MIKU3 miku3 MIKU3 miku3" (文字列)
左の2番 <- "MIKU3" (文字列)
左の3番 <- True (論理値)
左の4番 <- True (論理値)
右の1番 -> 12 (整数)
--------
**** 機能
o 文字列として解釈し、検索文字列が文字列中に含まれる位置を調べます。
o 先頭が 0。一致しない時は - 1を出力します。
o 文字列以外を入力した場合も、文字列として一致判定を行います。
+ 整数型(Int)や実数型(Float)で入力が無い場合は、「0」と解釈します。
o 接続していない左の端子は、「文字入力無し」と解釈して判定を行います。
** 操作の要点
o (ありません)
**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版
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関連ページ:
▼Stringグループ = 文字列操作を行う部品群
▼主な部品
▼SynthMaker
▼制作メモ
> String Length = 文字列の長さを調べる
String Add = 2つの文字列を順番に結合する
String Extract = 文字列の一部を指定位置から取り出す
(2012年7月13日訂正。左の3番の説明)