肩こりを根本的に治す方法 - 家事
作品制作の大敵の1つである肩こりは、肩の筋肉の血行を良くすると直ります。毎日忙しい時は、肩に筋肉を付ける方法がお手軽です。
o 毎日1分間以内の運動で、肩こりを解消する事が出来ます。
o 一方、首の周りに筋肉が付きますので、なで肩になります。
**** 手順
o 10回から20回程度持ち上げる事の出来そうな、おもりになる物を見つけます。
+ 鉄アレイか、それに準じる形をした物が、持ち易いです。
+ 軽過ぎても、重過ぎても、良くありません。
o 次のパターンを、徹夜していない日の毎晩(= 夜勤の方は毎朝)、5回ずつ行います。
+ おもりを持った腕を、上に持ち上げるパターン
+ おもりを持った腕を、体の前や横に広げるパターン
+ これらの動作を勢いを付けずに行います。
+ 5回で重いと感じた時は、3回程度から始めても大丈夫です。
+ また、重過ぎると感じた日には、5回未満でも体操を止めます。
o 徹夜した日は、おもりを持ち上げてはいけません。
+ 肩にピリッと痛みが走ってしまった時は、治るまでの間、この運動を休みます。
o 運動が軽く思える日が続いたら、1回ずつ増やします。
+ おおむね、2週間に1回増やすくらいのペースです。
+ 後半、調子が良い時は、週に1回程度に早めても大丈夫です。
+ 逆に、調子が悪い日が2日間続いたら、回数を減らしてやり直す事も考えます。
o 11回目になったら、おもりの量を増やして、5回から始めます。
o おもりを2回増やす頃には、きっと、肩こりが改善されています。
** 運動のポイント
o 起きた直後ではなく、仕事などが終わった後に行います。
+ 理由は、起きた直後は筋肉が硬くなっていて、高負荷の運動には向いていないからです。
o 最初に選ぶ、おもりの重さが重要です。
+ 軽過ぎると、効果が殆どありません。
+ 重過ぎると、筋肉を傷める原因になります。
+ 運動している時に、ぽきっと折れない物を選ぶ事も重要です。
o おもりを持ち上げる時、弾みを付けてはいけません。
+ 弾みを付ない方が、運動の効果は高くなります。
+ また、弾みの付け方次第では、筋肉を傷める原因になる事があります。
o 徹夜した日は、この手の高負荷運動をしてはいけません。
+ 高確率で筋肉を傷めますので、運動する方が非効率です。
**** メモ
o 時間に余裕がある方は、腕を上げ下げするスポーツを長時間行う方法もあります。
o 上記の方法に比べると、首の周りに筋肉が付き難いです。
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