return = 関数の呼び出し元に戻る - AWK
○Gawk on Windows ○Gawk ○mawk32 ○Mawk ○awk
関数の呼び出し元に戻ります。**** 書式
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return [戻り値];
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o 戻り値 -- 関数の値になります。
+ 配列以外の値を指定します。
+ 不要な時は、省略する事も出来ます。
**** 使用例
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function f(a, b) {
return (a * 10 + b);
}
BEGIN {
print f(39, 3); # 表示は 393
}
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o 行末のセミコロンは、C言語の書き方に合わせました。無くても動きます。
**** 機能
o 関数の呼び出し元に戻ります。
o 数値や文字列を返す事が出来ます。但し、配列を返す事は出来ませんでした。
**** 確認した処理系
o Gawk on Windows 3.1.7
o Gawk for Windows 3.1.6
o mawk MBCS (32bit版) 1.3.3
o Mawk for Windows 1.3.3
o original = the one true awk(updated May 1, 2007)
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関連ページ:
▼AWKのパターンと制御文(▼ABC順)
▼AWKプログラムを書く(▼ABC順)
▼AWK
▼制作メモ
> exit = 終了する
next = 次行の処理に移る
next file(= nextfile の古い書き方)
+
function = 関数を作る
ローカル変数を使う