2010年6月28日月曜日

the one true awk(オリジナルAWK)の実行オプション一覧 - AWK

AWKプログラムを動かす
the one true awk(updated May 1, 2007)のWindows版で確認しました。

**** オリジナルawkの書式
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awk [オプション群] ["AWKプログラム"] [入力ファイル名群]
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o オプション群 -- 下の通りです。複数のオプションを並べる事も出来ます。
o AWKプログラム -- この他に、-f オプションを使ってAWKプログラムを指定する方法もあります。
   + Windowsの場合は、「"」(= 二重引用符)で括ります。
o 入力ファイル名群 -- AWKプログラムが読み込むファイル名です。複数並べて書くと一度に全部処理します。(ファイル名の間は、半角空白文字で区切ります)

o Windows版の実行ファイルは、awk95.exeです。


**** オプション一覧
オプション説明
-dデバッグモード。入力情報の解析結果なども一緒に出力します。
-f ファイル名AWKプログラムをファイルから読み込みます。
-F 区切り文字1行を$1、$2などに分割する時の区切り文字を指定します。
-Fと区切り文字の間は、詰めても大丈夫です。
-F t は、\t = タブ文字を指定した時と同じです。
-safeセーフモード。危険を伴う操作を見つけたら実行を中止して、警告を出します。例えば、
system関数の使用
コマンド実行結果のgetline
print文をリダイレクト = 出力ファイルを指定
-v 変数名=値変数の値を与えます。例 -v var1=1
2つ書く時 -v var1=aaa -v var2=bbb
-versionAWKのバージョンを表示します。
--最後のオプションとして付ける事が出来ます。何もせず、次の指定を読みます。
途中に入れると、オプションの解析を打ち切って終了しますので、ご注意下さい。
--version-versionと同じです。AWKのバージョンを表示します。


**** メモ
o Windows向けにAWKプログラムを書く時、コマンド実行の括り文字は、「`」(= 逆引用符 = バッククォート)ではなくて、「"」(= 二重引用符)です。
   + `dir` では動きませんでした。"dir"と書きます。

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関連ページ:
    ▼AWKプログラムを動かす
    ▼AWK
    ▼制作メモ
    > AWKを実行する時に、プログラムファイルを複数指定する
    AWKプログラム実行時に変数を設定する
    AWKで入力ファイルの指定を不要にする
    Windows版AWKの配布元一覧(awk, mawk, Gawk)
(2011年5月23日訂正。記号の呼び方。「`」は逆引用符)