フレームレート(fps)を合わせる方法 - Flash
Flashで映像部品を制作する場合、フレームレートを「その映像部品を使う時の出力設定」に合わせると、動きがカクカクしません。+ ご参考メモ。「フレームレートと fpsの意味」
**** 手順
o Flashにおけるフレームレートの設定場所は、2か所あります。
o 1つ目は、Flashドキュメントのプロパティにある「フレームレート」。
+ ドキュメントのプロパティは、ステージ(= 作業する場所)中で、画像のない部分をクリックすると出てきます。
+ この他に、左上の方にある fps表示のクリックからも設定可能です。
o 2つ目は、動画ファイル出力時の、フレームレート設定。
+ 動画ファイル出力は、[ファイル]-[書き出し]-[ムービーの書き出し]。
+ [ムービーの書き出し]でファイルを指定すると、「QuickTime書き出し設定」画面が出てきます。
+ この画面で表示されているフレームレートがドキュメントと合っていない場合は、左下の「QuickTime設定」ボタン、次の画面で「設定」ボタンを押して訂正します。
**** メモ
o 1つ目の設定は、映像部品を作る前に行うのが理想です。
+ Flashのタイムラインは、設定したfpsに合わせて単位が変わるからです。
+ 例えば、1秒後に動くように作っても、設定を変えると速くなったり遅くなったりします。
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