2012年6月10日日曜日

ウェブマスターツールの「サイトへのリンク」を使って、自サイトの強みと弱みを把握する方法 - ウェブマスターツール

ウェブマスターツール
ウェブマスターツールの「サイトへのリンク」画面を使うと、他のサイトに貼られている、自サイトへのリンクを知る事が出来ます。

o リンクの理由を推定する事で、投稿記事に対する評価を知る事が出来ます。
o そして、アクセス数の多さだけでは分からない、自サイトの強みと弱みを知る事が出来ます。


**** 手順
o ウェブマスターツールにログインして、目的のサイトを選びます。
o そして、左側にあるメニューから「トラフィック」-「サイトへのリンク」

o 最初に表示されているのはリンク元のドメイン名一覧です。
    + ドメイン名でWeb検索すると、そのドメインの性格が分かります。
o 次に、ドメイン名(のリンク)をクリックして、そのドメインから訪問したページを確認します。
    + リンク元ドメイン名の性格から、評価の高いページと、評価の低いページがある程度分かります。
o ページのアドレスをクリックすると、リンク元ページのアドレスを確認する事が出来ます。
    + 必要に応じて、リンク元のページを開いて確認します。
    + 悪意のあるページかもしれませんので、リンク元のページを開く時は、気を付けます。


**** 「サイトへのリンク」画面で分かる事
o リンクの数だけでなく、サイトやページの価値を把握する事が出来ます。
    + 例えば、このブログの場合、「okwave.jp」や「2ch.ac.la」からリンクが貼られていました。
    + 「okwave.jp」は、情報として価値が高い場合に、リンクを貼ります。
        + 訪問数が増え、訪問してきた人も喜びますから、ブロガーとして嬉しいリンクです。
    + 「2ch.ac.la」は、間違っている情報を含んでいる時に、リンクを貼るみたいです。
        + 1ページに対して200以上のリンクが貼られていました。
        + 内容訂正後に発見しましたけれど、間違い検出器として便利かもしれません。
o このような感じで、画面に並んでいるドメインから訪問したページの価値を把握していきます。
o そして、ページの内容と価値を全体的に把握する事で、自サイトの強みと弱みを知る事が出来ます。


**** メモ
o 自サイトの強みと弱みが分かると、訪問者がサイトに何を期待しているのが、おぼろげに分かってきます。


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関連ページ:
    ▼ウェブマスターツール
    ▼Bloggerブログの分析とWebサービス連携
    ▼Blogger
    ▼制作メモ
(2012年6月10日追加。分かる事の説明追加)