デザインの邪魔になる要素への対応方法 - CSSカスタマイズ
CSSカスタマイズをする中で、自由に動かす事の出来ない要素が見つかる事があります。そのような要素がレイアウトの邪魔をする時は、「表示しない」など、レイアウト以外の所で頑張ります。
例えば、zoomeマイページの場合、次の2つはCSSでは区別できません(= Internet Explorer 6の場合)。
o トップページの「動画のサムネイル(newclip 系の要素)」
o 「投稿の過去ログ(サムネイル表示)」ページ(サムネイルの右下の「すべてを見る」を押した先)
片方を動かすと、もう片方も同じ動きをします。ですので、目指すレイアウトによっては、ごまかす必要が出てきます。
to_dkのzoomeマイページの場合は、とりあえず、レイアウトに困った要素を背景の後ろに配置しました。
div.rightside_w div.newclip_head { position:absolute; z-index:-1; のように。
# この方法よりも、display: none;を使う方法や、text-indent: -9999px; を使う方法の方が有名です。
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関連ページ:
▼要素を移動させる
▼CSSカスタマイズ
▼制作メモ
> 背景画像固定のポイント
CSSで表示の並びを入れ替える。positionと margin
表示を他の要素に重ね合わせる。marginのマイナス指定
周囲に影響を与えずに表示場所を移動させる。position