2011年8月7日日曜日

センドエフェクトを使って、オーディオエフェクトを時間変化させる方法 - Music Maker

オーディオエフェクト
オートメーション
ミキサー
○MM3 ○MM2 ○MM1
音素材の途中でエフェクトの強さを変化させたり、置き換えたいと思った事はありませんか。例えば、音の歪みが、途中から残響に変わるような音響効果が欲しい時。
そのような時は、センドエフェクトとオートメーションの合わせ技が便利です。一見難しい音響効果を、比較的簡単に実現する事が出来ます。


**** 手順
o 目的の音素材のあるトラック番号を覚えて、ミキサーを開きます。
    + トラック番号は、Music Maker画面の左端で確認出来ます。
    + ミキサーを開く手順は、「M」キーを押す方法が簡単です。
o 確認したトラック番号が書いてある縦欄で、センド先のトラックを増やします。
    + 縦欄の中にあるセンド量を設定する欄をクリックしながら、右に少しドラッグします。
    + 詳しくは「センドエフェクトの使い方
o FXトラックが増えますので、下記の要領で、エフェクトを設定します。
    + 各トラックに必要なエフェクトを追加して、
    + オートメーション「FX1 レベル」もしくは「FX2 レベル」を操作します。
    + 詳しい手順は、「センドエフェクトに送る音量を時間変化させる方法。 FX1レベルとFX2レベル

** エフェクトの設定場所
o 設定のポイントは、「センドエフェクトは、元のトラックの音を更に加工する」という点です。
o エフェクト1に加えて、途中からエフェクト2 を加える場合
    + ミキサーを開いて、FXトラックの1番を増やします。
    + 音素材のあるトラックに、エフェクト1を追加。トラックFX1に、エフェクト2を追加します。
    + 音素材のある場所でオートメーションを開いて、「FX1 レベル」を操作します。
        + Music Maker 3 = オブジェクトオートメーションを使う方法が簡単です。
        + Music Maker (1), 2 = トラックオートメーションのみ使用出来ます。
o エフェクト1の効果を減らしていって、途中からエフェクト2 を加える場合
    + ミキサーを開いて、FXトラックを2つ増やします。
    + トラックFX1に、エフェクト1を追加。トラックFX2に、エフェクト2を追加します。
    + 音素材のある場所でオートメーションを開いて、「FX1 レベル」と「FX2 レベル」を操作します。
        + エフェクト1の効果度合いの調節は、「FX1 レベル」で行います。
        + エフェクト2の効果度合いの調節は、「FX2 レベル」で行います。
        + Music Maker 3 = オブジェクトオートメーションを使う方法が簡単です。
        + Music Maker (1), 2 = トラックオートメーションのみ使用出来ます。

** トラックオートメーション使用時のポイント
o トラックオートメーションで「FX1 レベル」や「FX2 レベル」を使う時は、後続のオブジェクトに影響しないように配慮します。
    + 例えば、後続の音素材でセンドエフェクトを使わない時は、しっかり 0 (= 一番下)で終わらせます。
    + また、後続の音素材でもそのエフェクトを使う場合は、相応しい値に設定します。


**** メモ
o この方法の短所は、センドエフェクトを1つから2つ、占有してしまう事です。
o 他の用途でもセンドエフェクトを使いたくなった時には、どちらかを別アレンジメントにします。
    + この方法で出来た音をWAVファイルに書き出して、音素材として使います。


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関連ページ:
    ▼オーディオエフェクト
    > ▼オートメーション
    ▼ミキサー
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > 残響の途中で残響音を無くす
    オートメーション項目の意味。映像編
    > 再生途中で雑音が入る時の確認ポイント
    Music Maker(1)で音の大きさが変に揺れる場合の回避方法