2011年1月5日水曜日

黄金比と初音ミク。ミク立ちの美しさ - 初音ミク

初音ミク動画を作る
初音ミクを象徴するミク立ち。
ただ立っているだけなのに、見る者に強く印象付ける、あの姿。
そこには、西洋の美術界が到達した、黄金比の美学が隠されていました。

1つの線分を、1 : 約 0.6180に分割する事を、黄金分割と言い、
縦横比が黄金比(1 : 約 0.6180、逆も可)となる四角形を、黄金四角形と言います。
そして、初音ミクは、衣装とポーズを選ぶ事によって、黄金比と黄金四角形を自らの身に纏う、究極のファッションを追求していたのです。

ただ立ち方を真似しても、初音ミクのミク立ちにはなりません。
彼女が立つ時の、(KEIさんの)黄金比への徹底的な拘り。それがミク立ちの本質であり、初音ミクの「お洒落」なのです。


o ご参考。初音ミク公式絵(2007年)と黄金比の関係(to_dk)
黄金比と初音ミク


==
関連ページ:
    ▼初音ミク動画を作る
    ▼初音ミク
    ▼制作メモ
    > 初音ミク公式画像素材の入手方法と使い方
    ピアプロで、初音ミク素材(イラストや音楽など)をお借りする方法
    初音ミクを躍らせる方法
    +
    Music Maker - 黄金比 = 西洋に伝わる美しい比率
(2011年1月8日変更。タイトルのみ)
(2011年1月6日変更。纏うなら黄金分割よりも黄金比)