2011年6月7日火曜日

テンプレートのビンテージエフェクトの使い方 - Music Maker

テンプレート
○MM3 ○MM2 ○MM1
基本的な使い方は、テンプレートのオーディオエフェクトの使い方と同じです。

o 「テンプレートのオーディオエフェクト」との違いは、プラグインを使用する所です。


**** 手順
o Music Maker画面の下の方にある、文字列が横に並んでいる所で、「テンプレート」の文字を押します。
    + 再生ボタンのすぐ下です。
o 切り替わった画面の左側から「ビンテージエフェクト」もしくは「ビンテージエフェ...」を選択します。
o 右側にテンプレートが並んでいますので、目的の名前を選びます。
    + クリックすると、試聴出来ます。もう一度クリックすると止まります。
o 気に入りましたら、実際に使いたい(オーディオの)音素材にドロップします。
    + MIDIの音素材に直接適用する事は出来ません。
    + 必要でしたら、一旦エクスポートして WAVファイルにしてから、適用します。

** ビンテージエフェクトを選ぶ時のご参考
o 「ビットマシン」(= BitMachine)プラグインを使うテンプレート一覧
    + ビットマシンは、音を不完全にします。
o 「コーラス」(= Chorus)プラグインを使うテンプレート一覧
    + コーラスは、音の高さの上下に新しい音を追加します。
o 「ディレイ」(= Delay)プラグインを使うテンプレート一覧
    + ディレイは、残響音を追加します。
o 「ディストーション」(= Distortion)プラグインを使うテンプレート一覧
    + ディストーションは、ギターのような細い音を強くしたい時に便利です。
o 「フィルター」(= Filter)プラグインを使うテンプレート一覧
    + 音が変わり、周期的に変化します。
o 「フランジャー」(= Flanger)プラグイン
    + 音にうねりを加えます。


**** メモ
o エフェクトを無効にしたい時は、左上にある「エフェクト無し」を選びます。
o テンプレートを適用すると、オブジェクトエフェクトラック(= オーディオエフェクトラック)の設定内容と、使用プラグインの設定内容が置き換わります。
    + 必要に応じて再設定します。
o ですので、テンプレートを適用したい時は、細かいエフェクト調整の前に行う事をおすすめします。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3  16.9.0.7
o Music Maker 2  15.0.2.2
o Music Maker (1)  13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼テンプレート
    ▼音を加工する
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > 「ビットマシン」(= BitMachine)プラグインを使うテンプレート一覧
    「コーラス」(= Chorus)プラグインを使うテンプレート一覧
    「ディレイ」(= Delay)プラグインを使うテンプレート一覧