o 普通の書き出し
Wavファイル(音声ファイル)に書き出す
初音ミクの歌をMusic Makerに取り込む
初音ミクの声を大きくする。とりあえず編
o ReWire
▼初音ミクでReWire。ReWireの使い方特集
+ 初音ミクのVOCALOID2 Editorで、64ビット版ReWireを使用する
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関連ページ:
▼初音ミクで作曲する
▼初音ミク
▼制作メモ
> ▼初音ミクを拡張する(はちゅねのないしょ)
2012年7月25日水曜日
初音ミクでReWire。ReWireの使い方特集 - 初音ミク
×V3 ○V2
o 操作手順初音ミクのRewire接続その1。Rewireを設定する方法
初音ミクのRewire接続その2。Rewireを使う時のポイント
o 関連するメモ
はちゅねのないしょのAutoReWireプラグイン = ReWire操作の度に出て来る確認ボタンに自動対応する方法
初音ミクのVOCALOID2 Editorで、64ビット版ReWireを使用する方法
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o ReWireは、作曲ツールと初音ミク(のVOCALOID2 Editor)を同時に動かして曲を奏でる技術です。
+ Wavファイルを作らなくても、初音ミクが曲に合わせて歌ってくれます。
+ 「初音ミクの声に合わせて伴奏の音を変える」という高度な調節を、簡単に行う事が出来ます。
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関連ページ:
▼初音ミクの書き出しと作曲ツール連携
▼初音ミクで作曲する
▼初音ミク
▼制作メモ
> ▼初音ミクを拡張する(はちゅねのないしょ)
初音ミクのRewire接続その2。Rewireを使う時のポイント - 初音ミク
×V3 ○V2
ReWireの初期設定が終わりましたら、作曲ツールと初音ミクを同期再生させる事が出来ます。o ReWireの初期設定手順は、「初音ミクのRewire接続その1。Rewireを設定する方法」
**** 手順
o 作曲ツールの起動は、次の手順で行います。
+ 最初に、ReWire設定した作曲ツールを起動します。
+ その後に、VOCALOID2 Editorを起動します。
+ 既にVOCALOID2 Editorを起動している時は、VOCALOID2 Editorを一旦終了してから、開き直します。
o 再生する前に、初音ミク側のテンポと拍子が作曲ツール側と合っている事を確認します。
+ テンポや拍子が合っていない時は、合わせます。
+ テンポの変更手順は、「初音ミクが歌う速さ(= テンポ)を(先頭や途中で)変更する方法」
+ 拍子の変更手順は、「初音ミクが歌う時の拍子を(先頭や途中で)変更する方法」
o 後は、下記の手順で、気ままに作曲します。
o 作曲が終わりましたら、次の手順で終了します。
+ まだ音が鳴っていましたら、作曲ツール側で停止します。
+ 初音ミク側 = VOCALOID2 Editorを終了します。
+ 作曲ツールを終了します。
** 再生と停止
o 再生と停止は、ReWire設定した作曲ツール側で行います。
** 初音ミク側の修正手順
o 初音ミク側の音符修正を行いたい時は、
+ 作曲ツール側で再生を停止します。
+ 初音ミク側で、上部にある鉛筆アイコン(= 鉛筆マーク)をクリック。
+ 初音ミク側で、気ままに音符修正します。
+ 修正が終わりましたら、初音ミク側で、上部の一番右にあるReWireアイコンをクリック。
+ この操作を行う事で、初音ミク側の修正が終わった事を、作曲ツール側に伝えます。
+ 確認ボタンが出てきた時は、確認ボタンを押します。
+ もしくは、「はちゅねのないしょのAutoReWireプラグイン = ReWire操作の度に出て来る確認ボタンに自動対応する方法」
**** メモ
o 上記の手順は、標準的な操作手順です。
** 作曲ツール毎の動きの違い
o FL STUDIO 10 は、気の利いた動きを行います。
+ 作曲ツール側で停止すると、両方の音が止まります。
+ 初音ミク側で停止した時は、作曲ツール側の音は止まりません。
+ ReWireアイコンを押す所で、再生アイコン(横向き▲)を押す事も出来ます。
o これらの操作は、他の作曲ツールでも使えるとは限りません。作曲ツールを併用する時には気を付けます。
**** 確認したバージョン
o VOCALOID3 Editor - 非サポート
o VOCALOID2 初音ミク System Version 2.0.12.2J + はちゅねのないしょ Ver.0.17 + AutoReWireプラグイン Ver.0.16 + FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版 + Windows XP Service Pack 3 (32ビット)
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関連ページ:
▼初音ミクでReWire。ReWireの使い方特集
▼初音ミクで作曲する
▼初音ミク
▼制作メモ
> はちゅねのないしょのAutoReWireプラグイン = ReWire操作の度に出て来る確認ボタンに自動対応する方法
初音ミクのVOCALOID2 Editorで、64ビット版ReWireを使用する方法
(2012年7月26日追加。テンポと拍子を合わせる方法)
初音ミクのRewire接続その1。Rewireを設定する方法 - 初音ミク
×V3 ○V2
初音ミクと作曲ツールを Rewire 接続すると、Wavファイルを作らなくても、作曲ツールの再生と同時に初音ミクに歌ってもらう事が出来ます。o 作曲ツールが Rewireクライアントをサポートしている必要があります。
o 64ビットRewire に対応させたい時は、フリーウェアを使う方法があります。
**** 手順
o 32ビット版Rewireと 64ビット版Rewireで、手順が少し異なります。
** 32ビット版で Rewire接続する場合
o とりあえずは、この方法を試してみる事をおすすめします。
o 作曲ツール側で、Rewireクライアントの設定を行います。
o その後に、VOCALOID2 Editorを起動します。
+ 既に起動している場合は、一旦VOCALOID2 Editorを終了してから、開き直します。
o 最初にReWire接続する時は、初期設定を行います。
+ 上部のメニューから、「設定(S)」-「プリファレンス(P)」
+ 「プリファレンス」画面が出てきますので、上部にある「オーディオの設定」タブをクリックします。
+ 「出力」欄にある選択肢から「ReWire - マスター(M)」を選択して、「OK」ボタンを押します。
o 初期設定のついでに、はちゅねのないしょのAutoReWireプラグインを入れておくと、幸せになれます。
+ 詳しくは、「はちゅねのないしょのAutoReWireプラグイン = ReWire操作の度に出て来る確認ボタンに自動対応する方法」
o 後は、普通のReWireの使い方と同じです。
+ 詳しくは、「初音ミクのRewire接続その2。Rewireを使う時のポイント」
** 64ビット版で Rewire接続する場合
o 作曲ツールが64ビット版で出来ていて、かつ64ビット版Rewire接続をサポートしている時は、こちらの方法を使います。
o 詳しい手順は、「初音ミクのVOCALOID2 Editorで、64ビット版ReWireを使用する方法」
o 初期設定のついでに、はちゅねのないしょのAutoReWireプラグインを入れておくと、幸せになれるかもしれません。
+ 64ビット版では動作未確認ですが、「はちゅねのないしょのAutoReWireプラグイン = ReWire操作の度に出て来る確認ボタンに自動対応する方法」
**** 確認したバージョン
o VOCALOID3 Editor - 非サポート
o VOCALOID2 初音ミク System Version 2.0.12.2J + はちゅねのないしょ Ver.0.17 + AutoReWireプラグイン Ver.0.16 + FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版 + Windows XP Service Pack 3 (32ビット)
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関連ページ:
▼初音ミクでReWire。ReWireの使い方特集
▼初音ミクで作曲する
▼初音ミク
▼制作メモ
> 初音ミクのRewire接続その2。Rewireを使う時のポイント
はちゅねのないしょのAutoReWireプラグイン = ReWire操作の度に出て来る確認ボタンに自動対応する方法
初音ミクのVOCALOID2 Editorで、64ビット版ReWireを使用する方法
はちゅねのないしょのAutoReWireプラグイン = ReWire操作の度に出て来る確認ボタンに自動対応する方法 - 初音ミク
×V3 ○V2
はちゅねのないしょのAutoReWireプラグインを使うと、初音ミクをReWire操作する時の快適度が大幅に向上します。具体的には、VOCALOID2 Editorの仕様「VOCALOID2 Editor上でReWire操作する度に、確認ボタンが表示される」に自動対応してくれます。
o このプラグインは、初音ミクをReWireしたい時に使います。
o 説明書によると、このプラグインは、VOCALOID2 Editorが表示する確認ボタンを自動的に押してくれるとの事です。
**** 手順
** 初めて使う時
o VOCALOID2 Editorを起動している時は、VOCALOID2 Editorを一旦終了します。
o 「はちゅねのないしょ」本体と、「AutoReWire」プラグインを追加します。
+ プラグインの入手手順と「はちゅねのないしょ」本体の追加手順は「はちゅねのないしょ = 製品の初音ミクを直接使い易くする方法」
+ 具体的には、このプラグインのファイル3つを、Plug-inフォルダーにコピー、もしくは移動します。
+ AutoReWire.hmp
+ AutoReWire.ini
+ AutoReWire.txt (説明書)
o この他に、作曲ツール側と Vocalod2 Editor の ReWireに関する設定を行う必要があります。
+ ReWireが64ビット版になっている時は「初音ミクのVOCALOID2 Editorで、64ビット版ReWireを使用する方法」
** 普段の使い方
o ReWire設定した作曲ツールを起動します。
o VOCALOID2 Editorを起動します。
o 後は、普通のReWireの使い方と同じです。
+ 詳しくは、「初音ミクのRewire接続その2。Rewireを使う時のポイント」
**** メモ
o このプラグインが正しく動かない時は、AutoReWire.iniファイルに書いている設定を変更します。
+ 詳しい説明は、AutoReWire.txt(説明書)をご覧下さい。
**** 確認したバージョン
o VOCALOID3 Editor - 非サポート
o VOCALOID2 初音ミク System Version 2.0.12.2J + はちゅねのないしょ Ver.0.17 + AutoReWireプラグイン Ver.0.16 + FL STUDIO 10 Producer Edition Version 10.0.9 (Signature Bundle) 32ビット版 + Windows XP Service Pack 3 (32ビット)
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関連ページ:
▼初音ミクでReWire。ReWireの使い方特集
▼はちゅねのないしょの使い方特集
▼初音ミクで作曲する
▼初音ミク
▼制作メモ
> 初音ミクのVOCALOID2 Editorで、64ビット版ReWireを使用する方法
> はちゅねのないしょのWallPaper プラグイン = VOCALOID2 Editorの背景に初音ミクを登場させる方法
はちゅねのないしょのWaveRenderプラグイン = 初音ミクの歌声に合わせて音楽ファイルを再生する