o 初音ミク
初音ミクの歌をMusic Makerに取り込む
初音ミクの声を大きくする。とりあえず編
▼初音ミクの声作り (Music Maker連携)
o 無料音源とパソコンキーボード
MIDI Editorで、GM規格のリズム音色を使う
MIDI Editorで、VSTi Rezを使う
パソコンのキーボードからMIDIリアルタイム入力する
パソコンのキーボードからステップ入力する(Music Maker 2+)
MIDIファイルの読み込み、書き出し
o Domino 連携(= フリーウェアのMIDI入力ソフト)
DominoからMusic Makerの音源 Vita や Revolta 2を使う
DominoからMusic Makerに、MIDIリアルタイム入力する
Dominoの音の高さ表記を Music Makerや初音ミクに合わせる
Dominoのマウス操作を、Music Maker風にカスタマイズする
o FL STUDIO連携
Music MakerのMIDI EditorからFL STUDIOの楽器を使う
o EZdrummer
EZdrummerの演奏パターンをMusic Makerに貼り付ける
Music Makerで、EZdrummerの音色だけを使う
o 上記の他に、マニュアルに「出来ます。」と書いている事(= まだ、試していません。)
+ Rewire (Music Maker 2+)
+ MIDI 出力
+ 本物の MIDI キーボード(などのMIDI機器)を接続する
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o Music Makerの作曲関連の連携機能は、次のような感じです。
+ WAVファイルなどの簡単取り込み(= 置きたい場所に置きます。)
+ WAVファイルに何か情報を書き込みますので、コピーして使った方が良いです。
+ MIDI 入力は、1ポート1チャンネルのサポート
+ MIDIファイルのインポート、エクスポートは、原則1チャンネル毎
+ VST / VSTi のサポート
+ Rewire のサポート (Music Maker 2+)
+ そして、WAVやMP3などのファイル出力。
+ OGG Vorbis や AIFF 形式もサポートしています。
+ 動画からの音声抽出も、同じ手順で出来ます。
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関連ページ:
▼Music Makerで作曲する
▼Music Maker
▼制作メモ
> Music Maker 3で追加、削除された作曲機能
2011年2月10日木曜日
DominoからMusic Makerの音源 Vita や Revolta 2を使う方法 - Domino
Dominoから Music Makerの音源 Vita や Revolta 2 を呼び出す事が出来ました。
但し、一度に鳴らす事の出来る音色は1つだけです。
o 以下の手順は、メーカー保障はありません。興味のある方は自己責任でどうぞ。
**** Music Makerの特徴
o Music Makerの付属音源 Vita には、比較的生音に近い音色が揃っています。
+ 音は、大人っぽく落ち着いています。必要に応じて、エフェクトを適用して華やかにします。
+ Revolta 2は電子音系。
+ この他、Dominoから呼び出す事は出来ませんが、環境音作成などの変わった音源があります。
+ 詳しくは、「▼Music Maker - シンセサイザー」
o Music Makerは、音や画像や映像を貼り付ける事が得意です。
+ WAVファイルの簡単加工が得意です。
+ 作曲の他に、紙芝居風の簡単な動画を作る事が出来ます。
o Music Makerの体験版は、30日間使用する事が出来ます。
+ 但し、最近パソコンを購入した方は、要注意です。
+ 64ビットOSへの正式対応は、次期バージョン Music Maker 4からです。
**** 手順
** 必要なプログラムをインストールします。
o Music Makerが入っていなければ、インストールします。
+ 体験版(= 30日間の制限版です)でもきっと動くと思いますが、付いている音色がピアノくらいだったような気がします。
+ 「Music Makerの体験版を入手する方法」
o 仮想MIDIケーブルをインストールします。Maple Virtual Midi Cableの場合はこちら
「Maple Virtual Midi Cable を入手する」
「Maple Virtual Midi Cable をインストールする」
o (私は MIDI Yokeでは動作確認していません。)
o Windows 7 / Windows Vista の方へ
+ MIDI Yokeをお使いになる場合は、「こちらのページ」の、上の方にある注意書きをお読み下さい。
+ Windows Vistaでは、MIDI Yokeではなく、他の仮想MIDIケーブルを使った方が良いとの情報がありました。
** Dominoの環境設定をします。
o Dominoを起動します。
o 上のメニューから、「ファイル」-「環境設定」
o 環境設定画面の左で、MIDI-OUTをクリックします。
o ポートA の「MIDI OUTデバイス」欄をクリックして、
+ Mapleをインストールした方は「Maple Midi Out: Port 1」を選択します。
+ MIDI Yokeの方は(おそらく)「Out to MIDI Yoke: 1」を選択します。
o 設定が終わりましたら、下の「OK」ボタンを押します。
** Music Makerを設定します。
o Music Makerを起動します。
o 小さな画面が出てくる時は、一旦閉じます。
o 左上のメニューから「ファイル」-「設定」-「プログラム設定」
o 出てくる「プログラム設定」画面の上にタブが並んでいますので、「オーディオ」タブをクリック。
o 左側で、ドライバを変更します。
+ 「ドライバ選択」欄で、一番下の ASIO ドライバを選択。
+ 下の選択肢で、「Magix Low Latency 2008」を選択。
+ これを選択すると、Dominoからの操作で、音が大きくは遅れなくなります。
o 右上「入力デバイス」の欄を設定します。
+ Mapleをインストールした方は「Maple Midi In: Port 1」を選択。
+ MIDI Yokeの方は「In From MIDI Yoke: 1」を選択。
o 設定が終わりましたら、右下の「OK」ボタンを押して、設定画面を閉じます。
+ 変更後に少し時間がかかる事がありますが、しばらく待ちます。
+ 状況は、画面下のステータスバーに出ています。
** Music Makerで、鳴らしたい楽器を設定します。
o とりあえず、シンセサイザーの Vita か Revolta 2 を選んで、1番上のトラックに貼り付けます。
+ Music Maker画面下の方で、「サウンドプール」「ファイルマネージャー」「シンセサイザー」と並んでいる行を見つけます。
+ 「シンセサイザー」の文字をクリックします。
+ シンセサイザーが並んでいますので、(トラックシンセサイザーの)Vita もしくは Revolta 2のアイコンを見つけます。
+ 見つけたアイコンを、一番上の1番トラックの、好きな所にドロップします。
+ アイコンをクリックしたまま、並べたい場所まで移動します。
+ 左上がおすすめです。
o ここまで出来ましたら、Dominoで音符を入力して、再生してみます。
+ ポイントは、Music Maker画面を開いている状態で、Dominoを使う事です。
+ Music Maker画面は、最小化していても大丈夫です。
o 聞き慣れない音が鳴りましたら、成功です。
o 楽器を変更方法については、
+ トラック名の右横にある▼ボタンを押すと、MIDIで使う楽器を選ぶ事が出来ます。
+ 細かく指定したい時は、MIDI Editorで使う楽器を変更する方法
**** メモ
o 音源定義ファイルが無いと、Dominoからピッチベンドの値を変更する事が出来ないみたいです。
o (Music Maker側に取り込んでから変更する事は、可能です。)
**** 確認したバージョン
o Domino 1.41b + Maple Virtual Midi Cable 3.56 + Music Maker 3 Produser Edition 16.9.0.6 (UP1) (+ Windows XP Service Pack 3)
==
関連ページ:
▼Dominoのヘルプと楽器設定
▼シンセサイザーのVita
▼シンセサイザーのRevolta 2
▼Domino
▼Music Maker
▼制作メモ
> ▼Maple Virtual Midi Cable
> ▼Revolta 2 = MIDI入力用電子音系シンセサイザー
> ▼MIDI Editor
Dominoの音の高さ表記を Music Makerや初音ミクに合わせる
Dominoのマウス操作を、Music Maker風にカスタマイズする
(2011年2月26日追加。シンセサイザー情報へのリンク)
(2011年2月16日訂正。Mapleの名前)
但し、一度に鳴らす事の出来る音色は1つだけです。
o 以下の手順は、メーカー保障はありません。興味のある方は自己責任でどうぞ。
**** Music Makerの特徴
o Music Makerの付属音源 Vita には、比較的生音に近い音色が揃っています。
+ 音は、大人っぽく落ち着いています。必要に応じて、エフェクトを適用して華やかにします。
+ Revolta 2は電子音系。
+ この他、Dominoから呼び出す事は出来ませんが、環境音作成などの変わった音源があります。
+ 詳しくは、「▼Music Maker - シンセサイザー」
o Music Makerは、音や画像や映像を貼り付ける事が得意です。
+ WAVファイルの簡単加工が得意です。
+ 作曲の他に、紙芝居風の簡単な動画を作る事が出来ます。
o Music Makerの体験版は、30日間使用する事が出来ます。
+ 但し、最近パソコンを購入した方は、要注意です。
+ 64ビットOSへの正式対応は、次期バージョン Music Maker 4からです。
**** 手順
** 必要なプログラムをインストールします。
o Music Makerが入っていなければ、インストールします。
+ 体験版(= 30日間の制限版です)でもきっと動くと思いますが、付いている音色がピアノくらいだったような気がします。
+ 「Music Makerの体験版を入手する方法」
o 仮想MIDIケーブルをインストールします。Maple Virtual Midi Cableの場合はこちら
「Maple Virtual Midi Cable を入手する」
「Maple Virtual Midi Cable をインストールする」
o (私は MIDI Yokeでは動作確認していません。)
o Windows 7 / Windows Vista の方へ
+ MIDI Yokeをお使いになる場合は、「こちらのページ」の、上の方にある注意書きをお読み下さい。
+ Windows Vistaでは、MIDI Yokeではなく、他の仮想MIDIケーブルを使った方が良いとの情報がありました。
** Dominoの環境設定をします。
o Dominoを起動します。
o 上のメニューから、「ファイル」-「環境設定」
o 環境設定画面の左で、MIDI-OUTをクリックします。
o ポートA の「MIDI OUTデバイス」欄をクリックして、
+ Mapleをインストールした方は「Maple Midi Out: Port 1」を選択します。
+ MIDI Yokeの方は(おそらく)「Out to MIDI Yoke: 1」を選択します。
o 設定が終わりましたら、下の「OK」ボタンを押します。
** Music Makerを設定します。
o Music Makerを起動します。
o 小さな画面が出てくる時は、一旦閉じます。
o 左上のメニューから「ファイル」-「設定」-「プログラム設定」
o 出てくる「プログラム設定」画面の上にタブが並んでいますので、「オーディオ」タブをクリック。
o 左側で、ドライバを変更します。
+ 「ドライバ選択」欄で、一番下の ASIO ドライバを選択。
+ 下の選択肢で、「Magix Low Latency 2008」を選択。
+ これを選択すると、Dominoからの操作で、音が大きくは遅れなくなります。
o 右上「入力デバイス」の欄を設定します。
+ Mapleをインストールした方は「Maple Midi In: Port 1」を選択。
+ MIDI Yokeの方は「In From MIDI Yoke: 1」を選択。
o 設定が終わりましたら、右下の「OK」ボタンを押して、設定画面を閉じます。
+ 変更後に少し時間がかかる事がありますが、しばらく待ちます。
+ 状況は、画面下のステータスバーに出ています。
** Music Makerで、鳴らしたい楽器を設定します。
o とりあえず、シンセサイザーの Vita か Revolta 2 を選んで、1番上のトラックに貼り付けます。
+ Music Maker画面下の方で、「サウンドプール」「ファイルマネージャー」「シンセサイザー」と並んでいる行を見つけます。
+ 「シンセサイザー」の文字をクリックします。
+ シンセサイザーが並んでいますので、(トラックシンセサイザーの)Vita もしくは Revolta 2のアイコンを見つけます。
+ 見つけたアイコンを、一番上の1番トラックの、好きな所にドロップします。
+ アイコンをクリックしたまま、並べたい場所まで移動します。
+ 左上がおすすめです。
o ここまで出来ましたら、Dominoで音符を入力して、再生してみます。
+ ポイントは、Music Maker画面を開いている状態で、Dominoを使う事です。
+ Music Maker画面は、最小化していても大丈夫です。
o 聞き慣れない音が鳴りましたら、成功です。
o 楽器を変更方法については、
+ トラック名の右横にある▼ボタンを押すと、MIDIで使う楽器を選ぶ事が出来ます。
+ 細かく指定したい時は、MIDI Editorで使う楽器を変更する方法
**** メモ
o 音源定義ファイルが無いと、Dominoからピッチベンドの値を変更する事が出来ないみたいです。
o (Music Maker側に取り込んでから変更する事は、可能です。)
**** 確認したバージョン
o Domino 1.41b + Maple Virtual Midi Cable 3.56 + Music Maker 3 Produser Edition 16.9.0.6 (UP1) (+ Windows XP Service Pack 3)
==
関連ページ:
▼Dominoのヘルプと楽器設定
▼シンセサイザーのVita
▼シンセサイザーのRevolta 2
▼Domino
▼Music Maker
▼制作メモ
> ▼Maple Virtual Midi Cable
> ▼Revolta 2 = MIDI入力用電子音系シンセサイザー
> ▼MIDI Editor
Dominoの音の高さ表記を Music Makerや初音ミクに合わせる
Dominoのマウス操作を、Music Maker風にカスタマイズする
(2011年2月26日追加。シンセサイザー情報へのリンク)
(2011年2月16日訂正。Mapleの名前)
環境変数 PATH = 実行可能ファイルを検索する場所 - Windowsのコマンドプロンプト(bat,cmd)
○Windows XP
実行可能ファイルを検索する場所です。o カレントディレクトリを探して見つからなかった時に、使います。
o PATH コマンドをオプション無しで実行した時に表示するパスと同じです。
**** 書式
--------
%PATH%
--------
o 大文字小文字のどちらでも大丈夫です。
o この環境変数を直接変更する時は、大文字にした方が見栄えが良いです。
+ 既定の設定が大文字だからです。
**** 戻り値 ( ERRORLEVELの値。確認分のみ )
o (設定なし) = この機能は、ERRORLEVELの値を更新しません。
**** 使用例
--------
echo パスの値: %PATH%
--------
o 大文字小文字のどちらでも大丈夫です。
o 表示結果は、「パスの値:」の後に、ずらっとパスが表示されます。
**** 機能
o 環境変数 PATH の値です。
o 実行可能ファイルを検索する場所です。
+ カレントディレクトリを探して見つからなかった時に、使います。
o 「;」セミコロン区切りで、パスの値が入っています。
o 途中に空白が入っていても、「"」で括りません。
o 値を変更する時は、SETコマンド、もしくは PATHコマンドを使います。
o 内容を変更する時のポイントは、PATH コマンドをご覧下さい。
**** 確認したバージョン
o Windows XP Service Pack 3
==
関連ページ:
▼Windowsコマンド。ファイルとフォルダー関連(▼ABC順)
▼Windowsコマンド。プログラム実行関連(▼ABC順)
▼Windowsコマンド。制御文と環境変数(▼ABC順)
▼Windowsコマンド一覧(▼ABC順)
▼コマンドプロンプト画面
▼制作メモ
> 環境変数 PATHEXT = 実行可能ファイルの拡張子
環境変数 DIRCMD = DIRコマンドの既定のオプションを指定する
環境変数 COPYCMD = COPY / MOVE / XCOPYコマンドで、/Y オプションを既定にする
+
PATH = 実行可能ファイルを検索する場所を表示、設定する
SET = 環境変数を表示、設定、削除する。もしくは数値計算する
(2011年2月11日変更。大文字化)