電子キーボード WK-210の音色設定を元に戻す方法は、2通りあります。
o 音色を変化させる設定(= オクターブシフトやコーラスなど)も、元に戻ります。
**** 手順
o 2通りありますが、おすすめは「ボタンを2つ同時に押す方法」です。
** ボタンを2つ同時に押す方法
o 右側に縦に並んでいる横長ボタンの内、「TONE」ボタンと「RHYTHM」ボタンを一緒に押します。
+ タッチレスポンス以外の設定は、元に戻るみたいです。
** 電源を切って入れ直す方法(= おそらく、ACアダプター専用)
o 電源ボタンを2回押すと、全ての設定は元に戻ります。
+ 電源ボタンは、左側、丸いつまみの上にあります。
+ 電池を入れていない時は、電源を切ると、記憶内容を全部忘れます。
o 電源を入れ直した後、作曲ツールに情報が送られなくなる事があります。
+ その時は、作曲ツールを閉じて開き直します。
+ それでも状況が変わらない時は、作曲ツール側のMIDI設定を開いて、MIDIデバイスの再検出などを行います。
**** マニュアルの説明場所は
o WK-210 取扱説明書 = 「音を変えて弾いてみよう」-「いろいろな楽器の音色で弾いてみよう」-「ピアノの音色で弾く(ピアノセッティング)」
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の演奏用設定項目
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> MIDIファイルをソング(= 内臓曲)に登録する
+
タッチレスポンスの感度を変更する
オクターブシフト = 演奏する時の音域を上下にずらす
2011年4月29日金曜日
オクターブシフト = 演奏する時の音域を上下にずらす方法 - CASIO WK-210
電子キーボード WK-210は、「オクターブシフト」機能を使う事で、鍵盤の音を上下に2オクターブずらす事が出来ます。
o この機能を使うと、MIDI規格で定義されている128鍵の内、124鍵を鍵盤演奏する事が出来ます。
+ 鍵盤演奏可能な範囲は、ノートナンバーの 4 から 127までです。
o 音域をずらす単位は、1オクターブ単位です。
**** 手順
o 最初に、レイヤーボタンを、2秒間程度、画面が「0 OctUpper」に変わるまで押します。
+ レイヤーボタン = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、右から4番目のボタンです。
o 画面表示が「0 OctUpper」に変わりましたら、2秒以内に数字を調節します。
+ テンキー右下にある「-」ボタンと「+」ボタンで行います。
+ -2 から 2までの範囲で変更出来ます。
+ 操作が遅れると、表示は元に戻ってしまいます。
o スプリット機能(= 鍵盤の2分割)使用時は、下記の手順に進みます。
o 操作終了後、3秒間程度で表示は元に戻ります。
+ スプリット機能を使っていない時は、2秒以内にレイヤーボタンを2回押す方法でも、元に戻ります。
+ レイヤーボタン = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、右から4番目のボタンです。
** スプリット機能(= 鍵盤の2分割)使用時の追加手順
o 上記の手順の「OctUpper」設定は、鍵盤の高音部を設定します。
o そして、低音部の設定が必要な時は、上記の設定後 2秒以内に、レイヤーボタンを押します。
+ = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、右から4番目のボタンです。
o 画面表示が「0 OctLower」に変わりますので、2秒以内に数字を調節します。
+ テンキー右下にある「-」ボタンと「+」ボタンで行います。
+ -2 から 2までの範囲で変更出来ます。
+ 操作が遅れると、表示は元に戻ってしまいます。
o 操作終了後、3秒間程度で表示は元に戻ります。
+ もしくは、2秒以内にレイヤーボタンを押すと、元に戻ります。
+ レイヤーボタン = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、右から4番目のボタンです。
**** メモ
o 「オクターブシフト」の結果は、MIDI送信にも正しく反映されます。
+ 例えば、1オクターブ高音に設定するとします。
+ この状態で中央のドを叩くと、1オクターブ高いドが作曲ツールに送られます。
o 最低音の4鍵が必要な時は、その部分を 1オクターブ高い音で演奏して、作曲ツール側で音符を移動する方法が簡単です。
+ 鍵盤演奏出来ない範囲は、ノートナンバーの 0 から 3までの 4鍵です。
+ この4鍵は、標準的ピアノ(88鍵)の最低音の、1オクターブ半程度下の音です。
o 類似機能にトランスポーズ機能(= 半音単位で音域シフト)があります。但し、トランスポーズ機能は MIDI送信には反映されません。
+ トランスポーズ機能は、内臓スピーカーに出力する時だけ、対応していました。
**** マニュアルの説明場所は
o WK-210 取扱説明書 = 「音を変えて弾いてみよう」-「オクターブ単位で変える(オクターブシフト)」
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の演奏用設定項目
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> 音色とエフェクトの設定状態を初期値に戻す
+
タッチレスポンスの感度を変更する
o この機能を使うと、MIDI規格で定義されている128鍵の内、124鍵を鍵盤演奏する事が出来ます。
+ 鍵盤演奏可能な範囲は、ノートナンバーの 4 から 127までです。
o 音域をずらす単位は、1オクターブ単位です。
**** 手順
o 最初に、レイヤーボタンを、2秒間程度、画面が「0 OctUpper」に変わるまで押します。
+ レイヤーボタン = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、右から4番目のボタンです。
o 画面表示が「0 OctUpper」に変わりましたら、2秒以内に数字を調節します。
+ テンキー右下にある「-」ボタンと「+」ボタンで行います。
+ -2 から 2までの範囲で変更出来ます。
+ 操作が遅れると、表示は元に戻ってしまいます。
o スプリット機能(= 鍵盤の2分割)使用時は、下記の手順に進みます。
o 操作終了後、3秒間程度で表示は元に戻ります。
+ スプリット機能を使っていない時は、2秒以内にレイヤーボタンを2回押す方法でも、元に戻ります。
+ レイヤーボタン = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、右から4番目のボタンです。
** スプリット機能(= 鍵盤の2分割)使用時の追加手順
o 上記の手順の「OctUpper」設定は、鍵盤の高音部を設定します。
o そして、低音部の設定が必要な時は、上記の設定後 2秒以内に、レイヤーボタンを押します。
+ = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、右から4番目のボタンです。
o 画面表示が「0 OctLower」に変わりますので、2秒以内に数字を調節します。
+ テンキー右下にある「-」ボタンと「+」ボタンで行います。
+ -2 から 2までの範囲で変更出来ます。
+ 操作が遅れると、表示は元に戻ってしまいます。
o 操作終了後、3秒間程度で表示は元に戻ります。
+ もしくは、2秒以内にレイヤーボタンを押すと、元に戻ります。
+ レイヤーボタン = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、右から4番目のボタンです。
**** メモ
o 「オクターブシフト」の結果は、MIDI送信にも正しく反映されます。
+ 例えば、1オクターブ高音に設定するとします。
+ この状態で中央のドを叩くと、1オクターブ高いドが作曲ツールに送られます。
o 最低音の4鍵が必要な時は、その部分を 1オクターブ高い音で演奏して、作曲ツール側で音符を移動する方法が簡単です。
+ 鍵盤演奏出来ない範囲は、ノートナンバーの 0 から 3までの 4鍵です。
+ この4鍵は、標準的ピアノ(88鍵)の最低音の、1オクターブ半程度下の音です。
o 類似機能にトランスポーズ機能(= 半音単位で音域シフト)があります。但し、トランスポーズ機能は MIDI送信には反映されません。
+ トランスポーズ機能は、内臓スピーカーに出力する時だけ、対応していました。
**** マニュアルの説明場所は
o WK-210 取扱説明書 = 「音を変えて弾いてみよう」-「オクターブ単位で変える(オクターブシフト)」
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の演奏用設定項目
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> 音色とエフェクトの設定状態を初期値に戻す
+
タッチレスポンスの感度を変更する
2011年4月26日火曜日
タッチレスポンスの感度を変更する方法 - CASIO WK-210
電子キーボード WK-210では、タッチレスポンスの感度を変更する事が出来ます。
o Touch 機能を設定変更します。機能メニューの「6」「6」「6」。
o タッチレスポンス = ピアノのように、鍵盤を強く叩くと強い音、弱く叩くと弱い音が鳴る機能の事です。
**** 手順
o 最初に、機能ボタンを押します = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、一番右のボタンです。
+ 画面表示は、「00 Trans.」に変わります。
o 次に、テンキー(= 右側に並んでいる数字のボタン)を、「6」「6」「6」と押します。
+ 画面表示は、「115 AcompVol」「127 Song Vol」「1 Touch」の順で変わります。
+ 「6」は機能メニューの移動。「6」を押し過ぎた時は、「4」キーで戻す事が出来ます。
o 感度の設定値を変更します。テンキー右下にある「-」ボタンと「+」ボタンで調節します。
+ 画面表示「1」 = 初期設定です。ピアノに近い設定です。
+ 画面表示「2」 = 大きな音が少し出し易くなります。鍵盤が重く感じる時は便利です。
+ 「+」ボタンを押すと出てきます。
+ 画面表示「oFF」 = 常に大きな音が鳴ります。音の強弱を付けたくない時に便利です。
+ 「-」ボタンを押すと出てきます。
o これで設定は終わりです。
o 画面表示を元に戻したい時は、機能キー = 右下の端にある黒い縦長ボタンを押します。
**** メモ
o 電子キーボードの電源を切ると、初期設定(= 1番の Touch)に戻ります。
+ 乾電池駆動の時は、もしかすると、設定内容を記憶しているかもしれません。
o この機能は、鍵盤に慣れていない時に、なるべく一定の音量で演奏したい時に便利です。
**** マニュアルの説明場所は
o WK-210 取扱説明書 = 「演奏してみよう」-「鍵盤を押す強弱で音量を変える(タッチレスポンス)」
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の演奏用設定項目
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> オクターブシフト = 演奏する時の音域を上下にずらす
音色とエフェクトの設定状態を初期値に戻す
+
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
(2011年4月22日変更。1チャンネルから、チャンネル1番へ。意味を特定出来る表現に変更)
(2011年4月20日変更。タイトルと本文見出しで使用していた製品用語を置き換え)
o Touch 機能を設定変更します。機能メニューの「6」「6」「6」。
o タッチレスポンス = ピアノのように、鍵盤を強く叩くと強い音、弱く叩くと弱い音が鳴る機能の事です。
**** 手順
o 最初に、機能ボタンを押します = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、一番右のボタンです。
+ 画面表示は、「00 Trans.」に変わります。
o 次に、テンキー(= 右側に並んでいる数字のボタン)を、「6」「6」「6」と押します。
+ 画面表示は、「115 AcompVol」「127 Song Vol」「1 Touch」の順で変わります。
+ 「6」は機能メニューの移動。「6」を押し過ぎた時は、「4」キーで戻す事が出来ます。
o 感度の設定値を変更します。テンキー右下にある「-」ボタンと「+」ボタンで調節します。
+ 画面表示「1」 = 初期設定です。ピアノに近い設定です。
+ 画面表示「2」 = 大きな音が少し出し易くなります。鍵盤が重く感じる時は便利です。
+ 「+」ボタンを押すと出てきます。
+ 画面表示「oFF」 = 常に大きな音が鳴ります。音の強弱を付けたくない時に便利です。
+ 「-」ボタンを押すと出てきます。
o これで設定は終わりです。
o 画面表示を元に戻したい時は、機能キー = 右下の端にある黒い縦長ボタンを押します。
**** メモ
o 電子キーボードの電源を切ると、初期設定(= 1番の Touch)に戻ります。
+ 乾電池駆動の時は、もしかすると、設定内容を記憶しているかもしれません。
o この機能は、鍵盤に慣れていない時に、なるべく一定の音量で演奏したい時に便利です。
**** マニュアルの説明場所は
o WK-210 取扱説明書 = 「演奏してみよう」-「鍵盤を押す強弱で音量を変える(タッチレスポンス)」
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の演奏用設定項目
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> オクターブシフト = 演奏する時の音域を上下にずらす
音色とエフェクトの設定状態を初期値に戻す
+
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
(2011年4月22日変更。1チャンネルから、チャンネル1番へ。意味を特定出来る表現に変更)
(2011年4月20日変更。タイトルと本文見出しで使用していた製品用語を置き換え)
2011年4月24日日曜日
電子キーボード CASIO WK-210を使って MIDI Editorに入力する方法 - Music Maker
○MM3 ○MM2 ○MM1
電子キーボードを接続した時は、Music MakerのMIDI設定を変更する必要があります。本メモでは、USB接続の電子キーボード CASIO WK-210を使う手順について纏めました。
o 接続手順には順序があります。
o 電子キーボード側の設定手順につきましては、電子キーボードの説明書をご覧下さい。
o 最初に接続した後に、Music Maker側のプログラム設定を行う必要があります。
o MIDI Editorを開くと、入力出来ます。いた状態で入力します。
**** 手順(= CASIO WK-210の場合)
o Windowsを起動します。この時点では、Music Makerなどの作曲ツールは、まだ起動してはいけません。
o USBケーブルを接続します。
o 電子キーボード WK-210を起動します(= 電源を入れます)。
+ ここまでの手順は「電子キーボード WK-210 とパソコンを接続する方法」
o この時点で、電子キーボード側の音量を最小にしておくと、動作確認が容易になります。
o Music Makerを起動します。
o Music MakerのMIDI設定を変更します。
+ 上のメニューから「ファイル」-「設定」-「プログラム設定 Y」
+ 「プログラム設定」画面が出てきますので、上に並んでいるタブから「オーディオ」タブをクリックします。
+ Music Maker 2以降 =「オーディオ」タブをクリックします。
+ Music Maker (1) =「オーディオ/MIDI」タブをクリックします。
+ 左側にあるオーディオ再生の設定を、次のように変更します。
+ ドライバ選択を「ASIOドライバ」
+ その下にある選択欄を「Magix Low Latency 2008」
+ 右側にあるMIDI設定を、次のように変更します。
+ 出力デバイスが自動変更されている時は、出力デバイスを元の状態に戻します。
+ Windows XPの場合は、「Microsoft GS Wavetable SW Synth」など
+ 入力デバイスに USBデバイスを設定します。
+ Windows XPの場合は、「USB オーディオデバイス」
+ Windows Vista 以降は、「CASIO USB MIDI」になっているみたいです。
+ 「プログラム設定」画面右下にある「OK」ボタンを押します。
o 電子キーボード WK-210を使う時は、MIDI入力デバイスのチャンネル設定は不要です。
+ USB接続時、Music Maker側のチャンネルは 1番固定になっていました。
+ 電子キーボード WK-210の初期設定も、チャンネル 1番です。
+ 両方が1番ですので、何もする必要はありません。
o MIDIオブジェクトを、アレンジメントに貼り付けます。
+ シンセサイザーの Vitaを貼り付ける方法が、簡単です。
o MIDI Editorが開いた状態になります。ここまで終わりましたら、音を鳴らしてみます。
+ パソコンから音が聞こえてきましたら、成功です。
+ 電子キーボードから音符を入力する方法は、2通りあります。
+ 「MIDIリアルタイム入力(= 録音)」(= 演奏した通り録音する方法です)
+ ステップ入力(= 音符を1つずつ入力する方法です)
**** メモ
o 電子キーボードの起動は、作曲ツールを起動する前に行います。普段使う時も同じです。
+ このようにすると、MIDIの設定内容を確認する時に、正しい内容が表示されます。
o 電子キーボードから入力する時は、ASIOドライバを使用します。
+ 長所 = 電子キーボードで入力した時の大幅遅延を無くす事が出来ます。
+ 短所 = YouTubeなどの動画を見ながら Music Makerで作曲する事は、出来なくなります。
+ どちらかの音が鳴らなくなります。
+ 音が鳴らなくなった時は、不要な方のアプリケーションを閉じた後、次のどちらかを行います。
+ Music Makerを使う時は、Music Makerの再起動
+ ブラウザーの場合は、ページの再読み込みで直ります。
o 2回目以降、 電子キーボードから MIDI入力出来なくなった時は、上の手順をもう一度確認してみます。
+ 通常は問題無いと思います。Music Makerは、前回のプログラム設定を記憶しています。
+ プログラム設定が変わっている時は、上記の手順に合うよう、もう一度変更します。
**** マニュアルの説明場所は
o Music Maker 3 = 第2-1章34ページから36ページ、第2-4章58ページから60ページ上段。
o Music Maker 2 = 第3章18ページから20ページ、第7章49ページから51ページ。
o Music Maker(1) = 第7章41ページ
o WK-210 取扱説明書 = 「他の外部機器と接続する」-「パソコンとの接続」
**** 確認した機器
o Music Maker 3 16.9.0.6 (UP1) + WK-210 (CASIO) + Windows XP (Service Pack 3)
o Music Maker 2 15.0.2.2 + WK-210 (CASIO) + Windows XP (Service Pack 3)
o Music Maker(1) 13.0.3.4 + WK-210 (CASIO) + Windows XP (Service Pack 3)
o なお、Windows Vista以降のUSBデバイス名は、WK-210 取扱説明書の記載のまま。動作確認はしていません。
==
関連ページ:
▼MIDI Editor
▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
▼Music Maker
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> パソコンのキーボードからMIDIリアルタイム入力する
パソコンのキーボードからステップ入力する(Music Maker 2+)
> 電子キーボードWK-210のMIDIチャンネル(パソコンへの送信用)を変更する
データマネージャーを入手する
+
USBケーブル(= パソコンと電子キーボードの接続用)を購入する
電子キーボード WK-210 とパソコンを接続する
(2011年4月26日追加。Music Maker(1)対応)
2011年4月23日土曜日
電子キーボードとパソコンを接続する方法 - CASIO WK-210
電子キーボード WK-210は、作曲ツールのMIDI入力機器として使う事が出来ます。
o USBケーブル(A-Bタイプ)を用意する必要があります。
o 取扱説明書にある、接続手順通りに行います。
**** 準備するもの
o USBケーブル(A-Bタイプ)。別途購入する必要があります。
+ 詳しくは「USBケーブル(= パソコンと電子キーボードの接続用)を購入する方法」
**** 手順
o 取扱説明書を見ながら行います。
+ 説明場所は、「他の外部機器と接続する」-「パソコンとの接続」
o USB ケーブルを接続する前に、予め、次の操作を行います。
+ 電子キーボードの電源は切っておきます。
+ パソコンを起動します。但し、作曲ツール類は、まだ起動してはいけません。
o USB ケーブル(A-Bタイプ)を、パソコンと電子キーボードに接続します。
+ 板の形をした端子を、パソコンに接続します。
+ 正方形っぽい形をした端子を、電子キーボード WK-210に接続します。
+ USB端子は、電子キーボードの背面にあります。1つ離れている所に挿します。
+ USB端子の向きは決まっているみたいです。入らない時は、向きを変えて試してみます。
o 電子キーボードの電源を入れます。
+ 取扱説明書によると、この時に「必要なドライバが自動インストールされます」との事です。
o ここまで終わりましたら、作曲ツールを起動ます。
o 作曲ツール側で、MIDI入力の設定を変更します。
+ MIDI-INのデバイスを、USBデバイスに変更します。
+ Windows XPの場合は、「USB オーディオ デバイス」です。
+ Mac OS Xや Windows Vista以降は「CASIO USB-MIDI」になるみたいです。
+ 作曲ツールの表示が日本語対応していない時は、日本語部分が文字化けしています。
+ そのような時は、「USB」を含む選択肢を見つけて、それらの中から、それっぽいものを選びます。
o 作曲ツール上から、とりあえず使ってみます。
+ Music Makerの場合は、「電子キーボード CASIO WK-210を使って Music Makerに MIDI入力する方法」
+ 作曲ツール Domino の場合は、鍵盤を叩くだけで、直ぐに音を鳴らす事が出来ました。
+ 音を鳴らない時は、下記の確認の前に、鉛筆アイコンを押してみます。
+ 電子キーボード側の音量を最低にすると、確認し易いです。(= 「小」側に回します。)
+ リアルタイム録音やステップ録音が可能です。
o 音が鳴らない時は、MIDI-INのチャンネル設定と、電子キーボード側のチャンネル設定を合わせます。
+ 電子キーボード側の初期設定は、チャンネル 1番です。
+ ですので、通常は、作曲ツール側のMIDI-INのチャンネル設定が 1番になっている事を確認します。
**** メモ
o CASIOのホームページでは、「データマネージャー」(= 無料)を公開しています。
+ MIDIファイル(SMF形式)を電子キーボード側に送って自動演奏、などが出来るみたいです。
+ その他、設定データの保存などの機能もあるとの事でした。
+ (= どちらも、まだ試していません。)
o 入手は、Web検索からが簡単です。検索キーワードは「CASIO データマネージャー」。
+ バージョン毎に対応機種が異なります。対応機種を確認してから使います。
+ 2011年4月現在、WK-210に対応する「データマネージャー」のバージョンは、バージョン 5.0 でした。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO) + Windows XP (Service Pack 3)
o なお、Windows Vista以降と Mac OS Xの USBデバイス名は、WK-210 取扱説明書の記載のまま。動作確認はしていません。
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> 電子キーボード CASIO WK-210を使って Music Makerに MIDI入力する
電子キーボードWK-210のMIDIチャンネル(パソコンへの送信用)を変更する
データマネージャーを入手する
+
USBケーブル(= パソコンと電子キーボードの接続用)を購入する
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
o USBケーブル(A-Bタイプ)を用意する必要があります。
o 取扱説明書にある、接続手順通りに行います。
**** 準備するもの
o USBケーブル(A-Bタイプ)。別途購入する必要があります。
+ 詳しくは「USBケーブル(= パソコンと電子キーボードの接続用)を購入する方法」
**** 手順
o 取扱説明書を見ながら行います。
+ 説明場所は、「他の外部機器と接続する」-「パソコンとの接続」
o USB ケーブルを接続する前に、予め、次の操作を行います。
+ 電子キーボードの電源は切っておきます。
+ パソコンを起動します。但し、作曲ツール類は、まだ起動してはいけません。
o USB ケーブル(A-Bタイプ)を、パソコンと電子キーボードに接続します。
+ 板の形をした端子を、パソコンに接続します。
+ 正方形っぽい形をした端子を、電子キーボード WK-210に接続します。
+ USB端子は、電子キーボードの背面にあります。1つ離れている所に挿します。
+ USB端子の向きは決まっているみたいです。入らない時は、向きを変えて試してみます。
o 電子キーボードの電源を入れます。
+ 取扱説明書によると、この時に「必要なドライバが自動インストールされます」との事です。
o ここまで終わりましたら、作曲ツールを起動ます。
o 作曲ツール側で、MIDI入力の設定を変更します。
+ MIDI-INのデバイスを、USBデバイスに変更します。
+ Windows XPの場合は、「USB オーディオ デバイス」です。
+ Mac OS Xや Windows Vista以降は「CASIO USB-MIDI」になるみたいです。
+ 作曲ツールの表示が日本語対応していない時は、日本語部分が文字化けしています。
+ そのような時は、「USB」を含む選択肢を見つけて、それらの中から、それっぽいものを選びます。
o 作曲ツール上から、とりあえず使ってみます。
+ Music Makerの場合は、「電子キーボード CASIO WK-210を使って Music Makerに MIDI入力する方法」
+ 作曲ツール Domino の場合は、鍵盤を叩くだけで、直ぐに音を鳴らす事が出来ました。
+ 音を鳴らない時は、下記の確認の前に、鉛筆アイコンを押してみます。
+ 電子キーボード側の音量を最低にすると、確認し易いです。(= 「小」側に回します。)
+ リアルタイム録音やステップ録音が可能です。
o 音が鳴らない時は、MIDI-INのチャンネル設定と、電子キーボード側のチャンネル設定を合わせます。
+ 電子キーボード側の初期設定は、チャンネル 1番です。
+ ですので、通常は、作曲ツール側のMIDI-INのチャンネル設定が 1番になっている事を確認します。
**** メモ
o CASIOのホームページでは、「データマネージャー」(= 無料)を公開しています。
+ MIDIファイル(SMF形式)を電子キーボード側に送って自動演奏、などが出来るみたいです。
+ その他、設定データの保存などの機能もあるとの事でした。
+ (= どちらも、まだ試していません。)
o 入手は、Web検索からが簡単です。検索キーワードは「CASIO データマネージャー」。
+ バージョン毎に対応機種が異なります。対応機種を確認してから使います。
+ 2011年4月現在、WK-210に対応する「データマネージャー」のバージョンは、バージョン 5.0 でした。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO) + Windows XP (Service Pack 3)
o なお、Windows Vista以降と Mac OS Xの USBデバイス名は、WK-210 取扱説明書の記載のまま。動作確認はしていません。
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> 電子キーボード CASIO WK-210を使って Music Makerに MIDI入力する
電子キーボードWK-210のMIDIチャンネル(パソコンへの送信用)を変更する
データマネージャーを入手する
+
USBケーブル(= パソコンと電子キーボードの接続用)を購入する
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
2011年4月22日金曜日
USBケーブル(= パソコンと電子キーボードの接続用)を購入する方法 - CASIO WK-210
電子キーボード WK-210とパソコンを接続する時は、USBケーブル(A-Bタイプ)を別途購入する必要があります。
o ケーブルの長さと端子の形に注目します。
o パソコンから電子キーボードまでの距離を測って、つながる長さのケーブルを選びます。
o 端子の形は、両端で異なります。似た形のケーブルもありますので、間違えないように注意します。
**** 手順
o USB ケーブルの購入ポイントは、ケーブルの長さと端子の形です。
+ この2点を満たさないものは、安くても意味がありません。
o 購入するUSBケーブルの種類は、A-Bタイプ。端子の形は、両端で異なります。
+ 片方が、板のような長方形の「A」タイプ
+ 反対側が、正方形っぽい形の「B」タイプ(= 「miniB」ではありません。形が少し違います。)
+ 商品名に「A-Bタイプ」と付いているのは、一部のメーカーだけです。
+ 端子の形と説明文を良く見て判断します。
o インターネットで商品検索する時は、2段階に分けて検索すると、幅広く見つかります。
+ 最初に検索キーワード「USBケーブル AB」辺りで検索して、端子の形を覚えます。
+ 次に「USBケーブル」で検索。端子の形を確認しながら選びます。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> 電子キーボード WK-210 とパソコンを接続する
電子キーボード CASIO WK-210を使って Music Makerに MIDI入力する
電子キーボードWK-210のMIDIチャンネル(パソコンへの送信用)を変更する
+
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
o ケーブルの長さと端子の形に注目します。
o パソコンから電子キーボードまでの距離を測って、つながる長さのケーブルを選びます。
o 端子の形は、両端で異なります。似た形のケーブルもありますので、間違えないように注意します。
**** 手順
o USB ケーブルの購入ポイントは、ケーブルの長さと端子の形です。
+ この2点を満たさないものは、安くても意味がありません。
o 購入するUSBケーブルの種類は、A-Bタイプ。端子の形は、両端で異なります。
+ 片方が、板のような長方形の「A」タイプ
+ 反対側が、正方形っぽい形の「B」タイプ(= 「miniB」ではありません。形が少し違います。)
+ 商品名に「A-Bタイプ」と付いているのは、一部のメーカーだけです。
+ 端子の形と説明文を良く見て判断します。
o インターネットで商品検索する時は、2段階に分けて検索すると、幅広く見つかります。
+ 最初に検索キーワード「USBケーブル AB」辺りで検索して、端子の形を覚えます。
+ 次に「USBケーブル」で検索。端子の形を確認しながら選びます。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> 電子キーボード WK-210 とパソコンを接続する
電子キーボード CASIO WK-210を使って Music Makerに MIDI入力する
電子キーボードWK-210のMIDIチャンネル(パソコンへの送信用)を変更する
+
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
2011年4月21日木曜日
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る方法 - CASIO WK-210
CASIO製品の取扱説明書は、お客様サポートページから入手する事も出来ます。
公開対象外の製品もあるみたいですが、WK-210など電子楽器の取扱説明書を読む事が出来ました。
o PDF形式ですので、ダウンロードして、じっくり読む事が出来ます。
o WK-210の場合、取扱説明書の他に、別紙(= 音色一覧とMIDI実装)もダウンロード出来ました。
**** 手順(= 2011年4月現在)
o ブラウザーで、▽CASIOのホームページを開きます。
o 初回は、下記のように、普通に辿る手順がおすすめです。利用条件を確認出来るからです。
o 2回目以降は、ページ右上にある検索機能が便利です。検索キーワードは「WK-210 取扱説明書」辺り。
** 普通に辿る手順(= 電子キーボード WK-210の場合)
o ホームページの上部にある横並びメニューから、「お客様サポート」をクリックします。
o 後は、次の要領でページを辿ります。
+ 「取扱説明書・カタログ」をクリックします。
+ 次のページで、「電子楽器」をクリックします。
+ 次のページで、「PDF取扱説明書」をクリックします。
+ 次のページに書かれている「ご利用の条件」を読んで、「同意する」をクリックします。
+ 次のページで、「WK-210」をクリックします。
+ WK-210のダウンロードページでは、3つのPDFファイルをダウンロード出来ます。
o PDFファイルを開く事が出来ない時は、ダウンロードページ下の方の説明をご覧下さい。
+ Adobe Readerの最新版を入手して、インストールします。
**** メモ
o 取扱説明書を見るだけでしたら、購入前でも可能です。
o 詳しくは、上記手順内に出てくる「ご利用の条件」をお読み下さい。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼曲や動画を作る
▼制作メモ
公開対象外の製品もあるみたいですが、WK-210など電子楽器の取扱説明書を読む事が出来ました。
o PDF形式ですので、ダウンロードして、じっくり読む事が出来ます。
o WK-210の場合、取扱説明書の他に、別紙(= 音色一覧とMIDI実装)もダウンロード出来ました。
**** 手順(= 2011年4月現在)
o ブラウザーで、▽CASIOのホームページを開きます。
o 初回は、下記のように、普通に辿る手順がおすすめです。利用条件を確認出来るからです。
o 2回目以降は、ページ右上にある検索機能が便利です。検索キーワードは「WK-210 取扱説明書」辺り。
** 普通に辿る手順(= 電子キーボード WK-210の場合)
o ホームページの上部にある横並びメニューから、「お客様サポート」をクリックします。
o 後は、次の要領でページを辿ります。
+ 「取扱説明書・カタログ」をクリックします。
+ 次のページで、「電子楽器」をクリックします。
+ 次のページで、「PDF取扱説明書」をクリックします。
+ 次のページに書かれている「ご利用の条件」を読んで、「同意する」をクリックします。
+ 次のページで、「WK-210」をクリックします。
+ WK-210のダウンロードページでは、3つのPDFファイルをダウンロード出来ます。
o PDFファイルを開く事が出来ない時は、ダウンロードページ下の方の説明をご覧下さい。
+ Adobe Readerの最新版を入手して、インストールします。
**** メモ
o 取扱説明書を見るだけでしたら、購入前でも可能です。
o 詳しくは、上記手順内に出てくる「ご利用の条件」をお読み下さい。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼曲や動画を作る
▼制作メモ
2011年4月20日水曜日
電子キーボードのMIDIチャンネル(パソコンへの送信用)を変更する方法 - CASIO WK-210
電子キーボード WK-210は、「パソコンに送信する時に使うMIDIチャンネル」を変更する事が出来ます。
o Keybd Ch 機能を設定変更します。機能メニューの「4」「4」「7」。
o 初期設定は、チャンネル 1番です。通常は、そのまま使います。
o チャンネルを1番以外に変更する時は、電子キーボードの電源を入れる度に、この操作を行います。
**** 手順
o 最初に、機能ボタンを押します = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、一番右のボタンです。
+ 画面表示は、「00 Trans.」に変わります。
o 次に、テンキー(= 右側に並んでいる数字のボタン)を、「4」「4」「7」と押します。
+ 「4」は機能メニューの移動。「4」を押し過ぎた時は、「6」キーで戻す事が出来ます。
+ 画面表示は、「DELETE」「MIDI」「01Keybd Ch」に変わります。
+ 「7」は機能メニューの決定
o 数字の調節は、テンキー右下にある「-」ボタンと「+」ボタンで調節します。
+ 「7」は機能メニューの決定
o これで設定は終わりです。
o 画面表示を元に戻したい時は、機能キー = 右下の端にある黒い縦長ボタンを押します。
**** メモ
o WK-210の取扱説明書では「キーボードチャンネル」と呼ばれています。
o MIDIチャンネルの初期設定は、チャンネル 1番です。通常は、そのまま使います。
o 電子キーボードの電源を切ると、初期設定(= チャンネル 1番)に戻ります。
+ 乾電池駆動の時は、もしかすると、チャンネル設定内容を記憶しているかもしれません。
**** マニュアルの説明場所は
o WK-210 取扱説明書 = 「他の外部機器と接続する」-「各種MIDI設定」-「キーボードチャンネル」
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> データマネージャーを入手する
+
USBケーブル(= パソコンと電子キーボードの接続用)を購入する
電子キーボード WK-210 とパソコンを接続する
電子キーボード CASIO WK-210を使って Music Makerに MIDI入力する
(2011年4月22日変更。1チャンネルから、チャンネル1番へ。意味を特定出来る表現に変更)
(2011年4月20日変更。タイトルと本文見出しで使用していた製品用語を置き換え)
o Keybd Ch 機能を設定変更します。機能メニューの「4」「4」「7」。
o 初期設定は、チャンネル 1番です。通常は、そのまま使います。
o チャンネルを1番以外に変更する時は、電子キーボードの電源を入れる度に、この操作を行います。
**** 手順
o 最初に、機能ボタンを押します = 黒い縦長ボタンが並んでいる所の、一番右のボタンです。
+ 画面表示は、「00 Trans.」に変わります。
o 次に、テンキー(= 右側に並んでいる数字のボタン)を、「4」「4」「7」と押します。
+ 「4」は機能メニューの移動。「4」を押し過ぎた時は、「6」キーで戻す事が出来ます。
+ 画面表示は、「DELETE」「MIDI」「01Keybd Ch」に変わります。
+ 「7」は機能メニューの決定
o 数字の調節は、テンキー右下にある「-」ボタンと「+」ボタンで調節します。
+ 「7」は機能メニューの決定
o これで設定は終わりです。
o 画面表示を元に戻したい時は、機能キー = 右下の端にある黒い縦長ボタンを押します。
**** メモ
o WK-210の取扱説明書では「キーボードチャンネル」と呼ばれています。
o MIDIチャンネルの初期設定は、チャンネル 1番です。通常は、そのまま使います。
o 電子キーボードの電源を切ると、初期設定(= チャンネル 1番)に戻ります。
+ 乾電池駆動の時は、もしかすると、チャンネル設定内容を記憶しているかもしれません。
**** マニュアルの説明場所は
o WK-210 取扱説明書 = 「他の外部機器と接続する」-「各種MIDI設定」-「キーボードチャンネル」
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> データマネージャーを入手する
+
USBケーブル(= パソコンと電子キーボードの接続用)を購入する
電子キーボード WK-210 とパソコンを接続する
電子キーボード CASIO WK-210を使って Music Makerに MIDI入力する
(2011年4月22日変更。1チャンネルから、チャンネル1番へ。意味を特定出来る表現に変更)
(2011年4月20日変更。タイトルと本文見出しで使用していた製品用語を置き換え)
2011年4月15日金曜日
電子キーボードのセットアップ手順 - CASIO WK-210
箱から取り出して、ACアダプターを付けるだけです。
o 乾電池を使う事も出来ます。
o 電源ボタンと音量調節つまみは、上部に並んでいるボタンの一番左にあります。
**** 箱に入っているもの
o 電子キーボード本体
o ACアダプター(= 電源コードの長さは 2m弱 = 180cm位です。)
o 和文操作シート(= ボタンなどの名前を日本語にします。)
o 譜面立て
o 楽譜集 2冊
o 取扱説明書
o 紙(= 音色リストの表などです。高度に使い込みたくなった時に便利です。)
**** 音を鳴らすまでの手順
o 電子キーボード本体を箱から取り出して、演奏したい場所に置きます。
+ 専用スタンドに固定する方法は、CS-7W(= CASIOの電子キーボード用スタンド)を組み立てる時のポイント
o ACアダプターを接続します。
+ キーボードの背面、端子が5つ並んでいる所の、低音側から2つ目です。
+ 四角の所の丸い穴。下には「DC 9V」などと書かれています。
+ この他に、乾電池を使う方法もあります。詳しくは、取扱説明書をご覧下さい。
+ 取扱説明書の記述場所は、
+ 「演奏の準備」
+ 「演奏してみよう」の最初のページ辺りにある「オートパワーオフ機能(乾電池使用時のみ)」
+ 乾電池を使う場合、数分間放っておくと自動的に電源が切れる、省エネ設計になっているとの事です。(動作変更可能)
o 電源ボタンを押します。
+ 電源ボタンは、電子キーボードの左側、一番左にある丸いつまみの上にあります。
+ 電源ボタンをもう一度押すと、電源が切れます。
o 音量を調節します。
+ 電子キーボードの一番左にある丸いつまみを回します。
o 後は、鍵盤を弾くだけです。
+ 指で叩くように弾きます。叩き方が弱いと、鳴る音も小さいです。
o 演奏が終わりましたら、電源ボタンを押して、電源を切ります。
**** メモ
o ボタンの説明を日本語にする方法は、「和文操作シート = ボタンの説明を日本語にする方法」
o 譜面立てを置く方法は、「譜面立てを置く方法」
o 電子キーボードをパソコンに接続する時は、USBケーブル A-Bタイプが必要です。
+ 片方の端子が長細い四角形で、反対側の端子が正方形っぽい形をしています。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の組み立て手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> 和文操作シート = ボタンの説明を日本語にする方法
譜面立てを置く方法
CS-7W(= CASIOの電子キーボード用スタンド)を組み立てる時のポイント
+
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
(2011年4月16日変更。冒頭の説明見直し)
o 乾電池を使う事も出来ます。
o 電源ボタンと音量調節つまみは、上部に並んでいるボタンの一番左にあります。
**** 箱に入っているもの
o 電子キーボード本体
o ACアダプター(= 電源コードの長さは 2m弱 = 180cm位です。)
o 和文操作シート(= ボタンなどの名前を日本語にします。)
o 譜面立て
o 楽譜集 2冊
o 取扱説明書
o 紙(= 音色リストの表などです。高度に使い込みたくなった時に便利です。)
**** 音を鳴らすまでの手順
o 電子キーボード本体を箱から取り出して、演奏したい場所に置きます。
+ 専用スタンドに固定する方法は、CS-7W(= CASIOの電子キーボード用スタンド)を組み立てる時のポイント
o ACアダプターを接続します。
+ キーボードの背面、端子が5つ並んでいる所の、低音側から2つ目です。
+ 四角の所の丸い穴。下には「DC 9V」などと書かれています。
+ この他に、乾電池を使う方法もあります。詳しくは、取扱説明書をご覧下さい。
+ 取扱説明書の記述場所は、
+ 「演奏の準備」
+ 「演奏してみよう」の最初のページ辺りにある「オートパワーオフ機能(乾電池使用時のみ)」
+ 乾電池を使う場合、数分間放っておくと自動的に電源が切れる、省エネ設計になっているとの事です。(動作変更可能)
o 電源ボタンを押します。
+ 電源ボタンは、電子キーボードの左側、一番左にある丸いつまみの上にあります。
+ 電源ボタンをもう一度押すと、電源が切れます。
o 音量を調節します。
+ 電子キーボードの一番左にある丸いつまみを回します。
o 後は、鍵盤を弾くだけです。
+ 指で叩くように弾きます。叩き方が弱いと、鳴る音も小さいです。
o 演奏が終わりましたら、電源ボタンを押して、電源を切ります。
**** メモ
o ボタンの説明を日本語にする方法は、「和文操作シート = ボタンの説明を日本語にする方法」
o 譜面立てを置く方法は、「譜面立てを置く方法」
o 電子キーボードをパソコンに接続する時は、USBケーブル A-Bタイプが必要です。
+ 片方の端子が長細い四角形で、反対側の端子が正方形っぽい形をしています。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の組み立て手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> 和文操作シート = ボタンの説明を日本語にする方法
譜面立てを置く方法
CS-7W(= CASIOの電子キーボード用スタンド)を組み立てる時のポイント
+
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
(2011年4月16日変更。冒頭の説明見直し)
譜面立てを置く方法 - CASIO WK-210
譜面立てを挿す場所は、長い溝になっています。溝の端から指1つ分余り横にずらすと、上手にはまります。
o 譜面立ては標準付属品です。電子キーボード本体と一緒に、箱の中に入っています。
**** 手順
o 譜面立てを手で持ちます。
o 左右方向がゆるやかに曲がっていますので、凹んでいる方(= 譜面を置く事が出来る方)を手前にします。
o 電子キーボード本体の上部にある長い溝に、譜面立てを挿します。
o 溝の端から指1つ分余り横にずらした所で、上手にはまります。
**** メモ
o 譜面立ては、頑丈ではありません。
o 譜面立てに楽譜集を置く時は、楽譜集の折り目をしっかり付けた後に、譜面立てに静かに置きます。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の組み立て手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> CS-7W(= CASIOの電子キーボード用スタンド)を組み立てる時のポイント
+
電子キーボード WK-210 のセットアップ手順
和文操作シート = ボタンの説明を日本語にする方法
o 譜面立ては標準付属品です。電子キーボード本体と一緒に、箱の中に入っています。
**** 手順
o 譜面立てを手で持ちます。
o 左右方向がゆるやかに曲がっていますので、凹んでいる方(= 譜面を置く事が出来る方)を手前にします。
o 電子キーボード本体の上部にある長い溝に、譜面立てを挿します。
o 溝の端から指1つ分余り横にずらした所で、上手にはまります。
**** メモ
o 譜面立ては、頑丈ではありません。
o 譜面立てに楽譜集を置く時は、楽譜集の折り目をしっかり付けた後に、譜面立てに静かに置きます。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の組み立て手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> CS-7W(= CASIOの電子キーボード用スタンド)を組み立てる時のポイント
+
電子キーボード WK-210 のセットアップ手順
和文操作シート = ボタンの説明を日本語にする方法
和文操作シート = ボタンの説明を日本語にする方法 - CASIO WK-210
付属の「和文操作シート」を電子キーボード本体に貼ると、ボタンの説明を日本語にする事が出来ます。
o 和文操作シートは標準付属品です。電子キーボード本体と一緒に、箱の中に入っています。
o 和文操作シートを貼る場所は、電子キーボード上部のボタン部分です。
o 英語の説明で不自由の無い方は、和文操作シートを貼る必要はありません。
**** 手順
o 最初に、和文操作シートを電子キーボードのボタン部分の上に置いて、貼るべき位置を確かめます。
o 次に、和文操作シートの裏側に貼られている、丸いシールを剥がします。
+ 左上
+ 右上
+ 中央上
+ 左下
+ 右下
+ 中央下
+ 中央やや下
+ これだけだと思いますが、丸いシールが他にもあれば、一緒に剥がします。
oそして、ずれないように、和文操作シートを貼ります。
+ 剥がしたシール部分を軽く擦ると、貼り付きます。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の組み立て手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> 譜面立てを置く方法
CS-7W(= CASIOの電子キーボード用スタンド)を組み立てる時のポイント
+
電子キーボード WK-210 のセットアップ手順
o 和文操作シートは標準付属品です。電子キーボード本体と一緒に、箱の中に入っています。
o 和文操作シートを貼る場所は、電子キーボード上部のボタン部分です。
o 英語の説明で不自由の無い方は、和文操作シートを貼る必要はありません。
**** 手順
o 最初に、和文操作シートを電子キーボードのボタン部分の上に置いて、貼るべき位置を確かめます。
o 次に、和文操作シートの裏側に貼られている、丸いシールを剥がします。
+ 左上
+ 右上
+ 中央上
+ 左下
+ 右下
+ 中央下
+ 中央やや下
+ これだけだと思いますが、丸いシールが他にもあれば、一緒に剥がします。
oそして、ずれないように、和文操作シートを貼ります。
+ 剥がしたシール部分を軽く擦ると、貼り付きます。
**** 確認した機器
o WK-210 (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の組み立て手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> 譜面立てを置く方法
CS-7W(= CASIOの電子キーボード用スタンド)を組み立てる時のポイント
+
電子キーボード WK-210 のセットアップ手順
2011年4月14日木曜日
CASIO WK-210(= 電子キーボード)の使い方メモ
▼電子キーボードの豆知識
▼電子キーボード WK-210の組み立て手順
▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
▼電子キーボード WK-210の演奏用設定項目
o ソング(= 内臓曲)
MIDIファイルをソング(= 内臓曲)に登録する方法
ソング(= 内臓曲)を鳴らす方法
o 製品サポート情報
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
----
CASIO WK-210で演奏する時に気づいた点について、メモします。
他の CASIO 製電子キーボード(CTK-4000 など)にも、応用出来ると思います。
o WK-210は、CASIOから発売されている、76鍵の電子キーボードです。
+ 最新製品は WK-220
o 両手演奏の練習者向けですが、パソコンに接続する事も出来ます。
**** 新着
o 2011年8月1日月曜日 電子キーボードの付属機能
==
関連ページ:
▼曲や動画を作る
▼制作メモ
▼目次
▼電子キーボード WK-210の組み立て手順
▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
▼電子キーボード WK-210の演奏用設定項目
o ソング(= 内臓曲)
MIDIファイルをソング(= 内臓曲)に登録する方法
ソング(= 内臓曲)を鳴らす方法
o 製品サポート情報
CASIO製品の取扱説明書をパソコンで見る
----
CASIO WK-210で演奏する時に気づいた点について、メモします。
他の CASIO 製電子キーボード(CTK-4000 など)にも、応用出来ると思います。
o WK-210は、CASIOから発売されている、76鍵の電子キーボードです。
+ 最新製品は WK-220
o 両手演奏の練習者向けですが、パソコンに接続する事も出来ます。
**** 新着
o 2011年8月1日月曜日 電子キーボードの付属機能
==
関連ページ:
▼曲や動画を作る
▼制作メモ
▼目次
CS-7W(= 電子キーボード用スタンド)を組み立てる時のポイント - CASIO WK-210
CASIOの電子キーボード用スタンド CS-7Wを組み立てる時のポイントです。
o 工具は必要ありません。
o 部品が大きくて重めです。
+ なるべく、2人で組み立てる事をおすすめします。
+ 1人で組み立てる時は、10kgの米袋を運ぶ程度の力が必要です。
+ 運ぶ時は、更にキーボードの重さが加わります。
**** 手順
o 箱から部品と紙を取り出します。
+ 組み立て手順が書かれた紙が入っていますので、部品を取り出しながら、見つけます。
+ 部品を全部取り出しても紙が出てこなかった場合は、箱の底を覗いてみます。
o 紙に書かれている手順で、組み立てます。
** 組み立てポイント
o 左右の足に、「CASIO」と書かれた横板を、ネジで固定します。
+ 曲がっている棒2つが、左右の足です。
+ ネジは、ビニール袋に入っています。
+ ビニール袋には、ネジと輪(= ワッシャ)が入っています。
+ ネジを輪に通してから使います。
+ ネジを締める時のポイントは、
+ 片側をネジ留め。この時は、軽く締めます。
+ 反対側をネジ留め。この時も、軽く締めます。
+ バランスが取れた所で、両方のネジを普通に締めます。
o 次に、天板(= キーボードを置く所)を、ネジで固定します。
+ 天板は、凹んでいる方を上にします。(= 紙の説明通りです)
o 最後に、天板の上にキーボードを置いて、キーボードをネジで固定します。
+ ネジ穴は 2箇所です。
+ キーボード側のネジ穴と、スタンド側の穴を合わせて、ネジで固定します。
+ この手順が一番難しいですので、落ち着いて行います。
+ キーボード WK-210の場合、取り付け穴に、四角のプラスチックが貼られています。
**** 確認した機器
o CS-7W (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の組み立て手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> ▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
+
電子キーボード WK-210 のセットアップ手順
和文操作シート = ボタンの説明を日本語にする方法
譜面立てを置く
o 工具は必要ありません。
o 部品が大きくて重めです。
+ なるべく、2人で組み立てる事をおすすめします。
+ 1人で組み立てる時は、10kgの米袋を運ぶ程度の力が必要です。
+ 運ぶ時は、更にキーボードの重さが加わります。
**** 手順
o 箱から部品と紙を取り出します。
+ 組み立て手順が書かれた紙が入っていますので、部品を取り出しながら、見つけます。
+ 部品を全部取り出しても紙が出てこなかった場合は、箱の底を覗いてみます。
o 紙に書かれている手順で、組み立てます。
** 組み立てポイント
o 左右の足に、「CASIO」と書かれた横板を、ネジで固定します。
+ 曲がっている棒2つが、左右の足です。
+ ネジは、ビニール袋に入っています。
+ ビニール袋には、ネジと輪(= ワッシャ)が入っています。
+ ネジを輪に通してから使います。
+ ネジを締める時のポイントは、
+ 片側をネジ留め。この時は、軽く締めます。
+ 反対側をネジ留め。この時も、軽く締めます。
+ バランスが取れた所で、両方のネジを普通に締めます。
o 次に、天板(= キーボードを置く所)を、ネジで固定します。
+ 天板は、凹んでいる方を上にします。(= 紙の説明通りです)
o 最後に、天板の上にキーボードを置いて、キーボードをネジで固定します。
+ ネジ穴は 2箇所です。
+ キーボード側のネジ穴と、スタンド側の穴を合わせて、ネジで固定します。
+ この手順が一番難しいですので、落ち着いて行います。
+ キーボード WK-210の場合、取り付け穴に、四角のプラスチックが貼られています。
**** 確認した機器
o CS-7W (CASIO)
==
関連ページ:
▼電子キーボード WK-210の組み立て手順
▼CASIO WK-210(= 電子キーボード)
▼制作メモ
> ▼電子キーボード WK-210とパソコンとの送受信手順
+
電子キーボード WK-210 のセットアップ手順
和文操作シート = ボタンの説明を日本語にする方法
譜面立てを置く