Music Makerの体験版をインストールした後、操作に困りましたらどうぞ。
o Music Maker体験版の入手方法は、「Music Makerの体験版を入手する方法」
**** 体験版の制限事項
o 使用期間制限があります。おそらく、使用開始から30日間。
o 付属している音色や音素材は、少ないです。
o ユーザーズガイドは付いていません。
o 他にもあるかもしれません。
**** 使い方情報
** 基本的な使い方
作曲手順で戸惑いやすいポイント
動画作成で戸惑いやすいポイント
** 専門的な使い方
o GoogleでWeb検索する方法が、一番早く見つかると思います。
+ 検索キーワードは、「(調べたい事) Music Maker」辺り
+ このブログのページは、Google以外ではほとんどヒットしないみたいです。
o このブログの場合は、Music Makerの目次ページから辿る方法もあります。
** 解説動画など
o この他、動画投稿サイトで、解説動画を見つける事が出来ます。
+ YouTube(メーカーの公式動画があります)
+ ニコニコ動画(要ログイン)
+ zoomeのメーカー未公認jamバンドファンクラブ(投稿数は少ないのですが、その分探し易いです。)
o 上2つのサイトについては、検索サイトで動画検索した方が、きっと早く見つかります。
**** メモ
o お金のある初心者の方は、Music Makerのガイドブックを購入する方法もあります。
+ Music Maker 3のガイドブックは「はじめてのMusic Maker 3」
+ ガイドブックは、バージョン毎に出ています。
+ 基本的な操作手順について、解説しているみたいです。
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関連ページ:
▼Music Makerの購入とインストール
▼Music Maker
▼制作メモ
> Music Maker 3で追加、削除された作曲機能
Music Makerの体験版を入手する
(製品の)インストール前の確認点
2010年11月6日土曜日
MIDI Editor。音符(= ノート)に表情付けする方法 - Music Maker
MIDI Editorで音符を並べていて、「もう少し人間味が欲しいなあ」と思った事がありませんか。
そのような時は、MIDI Editor画面の下の方にある、コントロールエディタ。音符の音量調節をしたり、音符に揺れなどの効果を加える事が出来ます。
o ベロシティ(= 楽器を弾く強さ)は、音符毎に調節する事が出来ます。
o その他のパラメーターは、同時に鳴る音全てに対して影響を与えるみたいです。
**** 手順
** ベロシティ(= 楽器を弾く強さ)を変更する方法
o MIDI Editor画面の上に並んでいるアイコンから、「上下矢印の vel」マークを選択します。
o 音符をクリックしたままマウスを上下させます。
o 下の棒グラフの長さが理想通りになったら離します。
o 複数の音符を選んで、一斉に上下させる事も出来ます。
o この手順の他、下の方法で変更する事も可能です。
** その他のパラメーターを変更する方法
o MIDI Editor画面左下に並んでいるアイコンや選択肢で切り替えます。
o 特定の音符に適用したい時は、音符を選択した(= 赤い)状態で、下のグラフを調節します。
o 一番下にある選択肢で、編集出来るパラメーターを変更する事が出来ます。
+ 初期設定は、Velocity (= ベロシティ = 楽器を弾く強さ)です。
+ 11. Expression = 1音毎の音量調節(= 効かないシンセサイザーがあります)
+ 7. Volume = 全体の音量調節(= 効かないシンセサイザーがあります)
+ 10. Pan = 定位 = 音を鳴らす位置
+ 他にも色々あります。
+ 音符毎に効果を設定出来るのは、Velocityだけみたいです。
o 矢印アイコンは、棒グラフの選択した部分だけ、上下に持ち上げる事が出来ます。
+ 左にある矢印アイコンをクリックします。
+ グラフの持ち上げたい部分を選択します。
+ マウスをクリックし、押した状態のまま、左右方向に動かします。
+ マウスを離すと、選択した部分が赤くなります。
+ 直線の部分を選択すると、その直線の全てが選択状態になります。
+ 棒グラフの頂点付近にカーソルを合わせると、カーソルが上下の矢印に変わります。
+ その状態でクリックしたまま、上下方向にマウスを動かします。
o 棒グラフは、曲線を描く事が出来ます。
+ マウスで、左にある棒グラフアイコンをクリックします。
+ マウスをクリックしたまま動かします。
o 折れ線アイコンは、線を描く事が出来ます。
+ マウスで、左にある棒グラフアイコンをクリックします。
+ 線の起点となる位置をマウスをクリックし、押した状態のまま動かします。
+ マウスを離すと、起点からその位置まで、棒グラフの頂点が直線上に並びます。
** MIDIイベントリストで直接確認、編集する方法
o MIDI Editor画面左上の、一番左のアイコンで切り替えます。
o MIDIイベントの追加、削除は出来ませんが、値を数値で編集する事が出来ます。
+ 変更したい値を、ダブルクリックします。
o 音符をクリックすると、その音符に該当するMIDIイベントが、赤色になります。
+ 音符の場所を見つける時に便利です。
**** メモ
o 入力を間違えた時は、MIDI Editorの上に並んでいるメニューから、戻るアイコン(左に回転する矢印)をクリックします。
+ 複数回前の操作まで、戻す事が出来ます。
o 初音ミクのVOCALOID2 Editorと併用する時は、ご注意下さい。
+ VOCALOID2 Editorでは、1回前の操作までしか、戻す事が出来ません。
**** 対応するマニュアルの場所
o Music Maker 3 = 2-4章57ページから58ページ、63ページから65ページ
o Music Maker 2 = 第7章48ページ、54ページから55ページ
o Music Maker (1) = 第7章40ページ
**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition 16.9.0.3 (UP1)
==
関連ページ:
▼MIDI Editor
▼音素材を作る
▼Music Maker
▼制作メモ
> シンセサイザー Revolta 2のMIDIパラメーター特性
シンセサイザー VitaのMIDIパラメーター特性
MIDI Editorからシンセサイザーのドラムやリズム楽器を使う時のポイント
パソコンのキーボードからステップ入力する(Music Maker 2+)
そのような時は、MIDI Editor画面の下の方にある、コントロールエディタ。音符の音量調節をしたり、音符に揺れなどの効果を加える事が出来ます。
o ベロシティ(= 楽器を弾く強さ)は、音符毎に調節する事が出来ます。
o その他のパラメーターは、同時に鳴る音全てに対して影響を与えるみたいです。
**** 手順
** ベロシティ(= 楽器を弾く強さ)を変更する方法
o MIDI Editor画面の上に並んでいるアイコンから、「上下矢印の vel」マークを選択します。
o 音符をクリックしたままマウスを上下させます。
o 下の棒グラフの長さが理想通りになったら離します。
o 複数の音符を選んで、一斉に上下させる事も出来ます。
o この手順の他、下の方法で変更する事も可能です。
** その他のパラメーターを変更する方法
o MIDI Editor画面左下に並んでいるアイコンや選択肢で切り替えます。
o 特定の音符に適用したい時は、音符を選択した(= 赤い)状態で、下のグラフを調節します。
o 一番下にある選択肢で、編集出来るパラメーターを変更する事が出来ます。
+ 初期設定は、Velocity (= ベロシティ = 楽器を弾く強さ)です。
+ 11. Expression = 1音毎の音量調節(= 効かないシンセサイザーがあります)
+ 7. Volume = 全体の音量調節(= 効かないシンセサイザーがあります)
+ 10. Pan = 定位 = 音を鳴らす位置
+ 他にも色々あります。
+ 音符毎に効果を設定出来るのは、Velocityだけみたいです。
o 矢印アイコンは、棒グラフの選択した部分だけ、上下に持ち上げる事が出来ます。
+ 左にある矢印アイコンをクリックします。
+ グラフの持ち上げたい部分を選択します。
+ マウスをクリックし、押した状態のまま、左右方向に動かします。
+ マウスを離すと、選択した部分が赤くなります。
+ 直線の部分を選択すると、その直線の全てが選択状態になります。
+ 棒グラフの頂点付近にカーソルを合わせると、カーソルが上下の矢印に変わります。
+ その状態でクリックしたまま、上下方向にマウスを動かします。
o 棒グラフは、曲線を描く事が出来ます。
+ マウスで、左にある棒グラフアイコンをクリックします。
+ マウスをクリックしたまま動かします。
o 折れ線アイコンは、線を描く事が出来ます。
+ マウスで、左にある棒グラフアイコンをクリックします。
+ 線の起点となる位置をマウスをクリックし、押した状態のまま動かします。
+ マウスを離すと、起点からその位置まで、棒グラフの頂点が直線上に並びます。
** MIDIイベントリストで直接確認、編集する方法
o MIDI Editor画面左上の、一番左のアイコンで切り替えます。
o MIDIイベントの追加、削除は出来ませんが、値を数値で編集する事が出来ます。
+ 変更したい値を、ダブルクリックします。
o 音符をクリックすると、その音符に該当するMIDIイベントが、赤色になります。
+ 音符の場所を見つける時に便利です。
**** メモ
o 入力を間違えた時は、MIDI Editorの上に並んでいるメニューから、戻るアイコン(左に回転する矢印)をクリックします。
+ 複数回前の操作まで、戻す事が出来ます。
o 初音ミクのVOCALOID2 Editorと併用する時は、ご注意下さい。
+ VOCALOID2 Editorでは、1回前の操作までしか、戻す事が出来ません。
**** 対応するマニュアルの場所
o Music Maker 3 = 2-4章57ページから58ページ、63ページから65ページ
o Music Maker 2 = 第7章48ページ、54ページから55ページ
o Music Maker (1) = 第7章40ページ
**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition 16.9.0.3 (UP1)
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関連ページ:
▼MIDI Editor
▼音素材を作る
▼Music Maker
▼制作メモ
> シンセサイザー Revolta 2のMIDIパラメーター特性
シンセサイザー VitaのMIDIパラメーター特性
MIDI Editorからシンセサイザーのドラムやリズム楽器を使う時のポイント
パソコンのキーボードからステップ入力する(Music Maker 2+)