作曲機能では、バージョンが新しくなる毎に、機能強化されています。
o Music Maker 3では、オーディオエフェクトが強化されました。
o 初心者向けに、機能の重複を避けて、すぐに使える機能を強化したみたいです。
o 削除されたのは、新しいものに置き換えた(= アンプ)か、ほとんど誰も使わなかったような機能です。
(動画作成機能の変更点はこちら)
(以下、暫定版です)
**** Music Maker 3
** Music Maker 3で追加された、主な機能
o アンプ・シミュレーター「VANDAL SE」
o エッセンシャル・エフェクト
o インスペクター(= オーディオエフェクトの簡易呼び出し機能)
o オブジェクトスコープ(= オブジェクトを簡単に拡大する機能)
o VOCALOID2起動ボタン(メディアプール右上)
o 独自のスクリーンショット機能
o エラスティック・ピッチの波形確認モード
** Music Maker 3で削除された、主な機能
o Music Maker 2に搭載されていたアンプ・シミュレーター(= VANDAL SEに置き換え)
o エクスポートの「アレンジメントをEメールで送信」
+ やっぱり、評判はいまいちだったみたいです。
**** Music Maker 2
** Music Maker 2で追加された、主な機能
o シンセサイザーー BeatBox2 plus
+ BeatBoxの、バージョンアップ版です。
o コンプレッサー am-track SE
o MIDI ステップレコーディング(パソコンのキーボード入力にも対応)
o イージーモード
o サウンドビジョン
o ReWire サポート
o プログラム設定に、サウンドプールのクリーンアップボタン追加
+ 一時的に使った、今は存在しないスタイルを検知し、登録削除する機能です。
+ もし、クリーンアップボタンが表示されない場合は、最新アップデータを当ててみて下さい。
o エクスポートの「アレンジメントをEメールで送信」
+ 接続環境を質問してくる、謎めいた機能でした。
+ (そして、Music Maker 3では削除されました。)
**** Music Maker 2で削除された、主な機能
o テンプレートの 3Dオーディオエフェクト
+ ドライバ設定で「ダイレクトサウンド」を選択した時だけ使用出来る、音移動効果です。
+ 離陸など、音を上下左右に移動させる効果が並んでいました。
**** メモ
o Music Makerの場合、バージョン毎に個性があります。
o Music Maker (1)は、音を並べた時の出音の個性が強いです。
+ Music Maker (1)特有の長所は、
+ 他のバージョンと比較すると、Music Makerの起動が早い事(= 半分くらいになります。)
+ 試聴しながら調節する場合、音がすぐに切り替わる事
+ Music Maker (1)特有の短所は、
+ サウンドプールの置き場所に制限がある事
+ MIDI入力では、きっと一番使い難い事
+ Music Maker 2以降、徐々に改善されています。
+ 隣のトラックに他の音を入れると音の干渉が起こります。
+ 反面、この現象を上手に使うと、他の作曲ソフトには無い、独特の音が生まれます。
o Music Maker 2 + 最新アップデータは、スペック低めのパソコンでの安定度が一番高いみたいです。
+ もっとも、Music Makerの最新版は、今後のアップデータで改善される可能性があります。
+ Music Maker 2特有の長所は、
+ Music Maker本体の日本語訳(= 選択肢などの表示)が一番分かり易い事
+ Music Maker 2特有の短所は、
+ Music Makerの起動が最も遅い事(= to_dk環境で初回75秒、2回目35秒程度)
+ 試聴しながら調節する場合、音が切り替わるまでに少し時間がかかる事
+ 4、5秒待つと切り替わります。
o そして、Music Maker 3 は、Vandal SEなど MAGIX社の最新ツールを試す事が出来ます。
+ アップデータ 16.9.0.6にて、MIDI周りの安定性が改善されました。
+ 但し、Music Makerの起動は遅めです。(= to_dk環境で初回65秒、2回目程度32秒程度)
==
関連ページ:
▼Music Makerで作曲する
▼Music Makerの購入とインストール
▼Music Maker
▼制作メモ
> ▼Music Makerで動画を作る
古くなった情報
体験版の使い方
> Music Maker 3で追加、削除された動画作成機能
(2011年8月24日追加。Music Maker 2の日本語訳の安定さ)
(2010年11月19日変更。Music Maker 3の16.9.0.3でオブジェクトオートメーション確認)
(2010年10月26日追加。バージョン毎の個性について)
2010年7月30日金曜日
for = 繰り返し文その2 - AWK
○Gawk on Windows ○Gawk ○mawk32 ○Mawk ○awk
for の後ろに続く文を繰り返します。もしくは、指定した配列の要素の数だけ、後ろに続く文を繰り返します。
**** 書式
--------
for ([初期化する文] ; [条件] ; [更新する文]) 繰り返し実行する文
または
for (変数 in 配列) [繰り返し実行する文]
--------
o 初期化する文 -- 一番最初に、1回だけ実行します。
+ 不要な時は、省略する事も出来ます。
o 条件 -- 真偽を判定する式です。
+ 条件式の他に、数値や文字列を使う事も出来ます。
+ 1 や "a"など、何かが入っている時は、真になります。
+ 0 や "" の時は、偽になります。
+ 不要な時は、省略する事も出来ます。
o 更新する文 -- 通常は、カウンタの更新に使います。
+ 不要な時は、省略する事も出来ます。
o 繰り返し実行する文 -- 空文や複文も指定出来ます。
+ 空文は、内容か空で、; (セミコロン)だけを書いた文です。
+ 複文は、{ と } で囲んだものです。中には複数の文を書く事が出来ます。
o 変数 -- 配列の添え字が渡されます。取り出す添え字が無い時は、この値は更新されません。
o 配列 -- 名前の通りです。配列の要素を1つずつ取り出して処理する事が出来ます。
**** 使用例
--------
BEGIN {
for (i = 1; < 3; ++i) {
print i;
}
print "1から2まで出力しました。";
}
--------
o 行末のセミコロンは、C言語の書き方に合わせました。無くても動きます。
**** 機能
o for 文は、カッコ内の記述に従って、繰り返し実行します。
o for 文の入口で、「初期化する文」を1回だけ実行します。
o 次に「条件」を使って、継続判定を行います。条件が真の間だけ繰り返します。
o 「繰り返し実行する文」の最後に到達したら、「更新する文」を実行してから、「条件」による継続判定を行います。
o 条件を判定するタイミングは、次の通りです。
+ forの入口で、[初期化する文]を実行した直後
+ 「繰り返し実行する文」の最後に到達して、先頭に戻り、「更新する文」を実行した直後
+ 「繰り返し実行する文」の途中でcontinueを呼び出して先頭に戻り、「更新する文」を実行した直後
**** 確認した処理系
o Gawk on Windows 3.1.7
o Gawk for Windows 3.1.6
o mawk MBCS (32bit版) 1.3.3
o Mawk for Windows 1.3.3
o original = the one true awk(updated May 1, 2007)
==
関連ページ:
▼AWKのパターンと制御文(▼ABC順)
▼AWKプログラムを書く(▼ABC順)
▼AWK
▼制作メモ
> break = 繰り返し文を途中終了する
continue = 繰り返し文の先頭に戻る
func = (functionの旧形式)
+
do = 後でwhile判定する繰り返し
if = 条件に一致したら実行する
(2010年8月24日変更。「条件式」=>「条件」。「条件式は真偽値のみ取る」との解説を見かけたので、その表現を避けた)
do = 後でwhile判定する繰り返し - AWK
○Gawk on Windows ○Gawk ○mawk32 ○Mawk ○awk
doの後ろに続く文を繰り返します。繰り返し時の条件判定は、文の次に置かれたwhileにて行います。**** 書式
--------
do 繰り返し実行する文 while (条件)
--------
o 繰り返し実行する文 -- 空文や複文も指定出来ます。
+ 空文は、内容か空で、; (セミコロン)だけを書いた文です。
+ 複文は、{ と } で囲んだものです。中には複数の文を書く事が出来ます。
o 条件 -- 真偽を判定する式です。
+ 条件式の他に、数値や文字列を使う事も出来ます。
+ 1 や "a"など、何かが入っている時は、真になります。
+ 0 や "" の時は、偽になります。
**** 使用例
--------
BEGIN {
do {
print ++i;
} while (i < 3);
print "1から3まで出力しました。";
}
--------
o 行末のセミコロンは、C言語の書き方に合わせました。無くても動きます。
**** 機能
o do の次に置かれた文を繰り返します。繰り返し時の条件判定は、文の次に置かれたwhileにて行います。
o do の次に置かれた文は、必ず1回実行します。条件判定は、文を繰り返す時だけ行います。
o 条件を判定するタイミングは、次の通りです。
+ doの次に書いた文の最後に到達して、先頭に戻ってきた時。
+ doの次に書いた文の途中でcontinueを呼び出して、先頭に戻ってきた時。
o 条件を書かないと、エラーメッセージが表示されます。
**** 確認した処理系
o Gawk on Windows 3.1.7
o Gawk for Windows 3.1.6
o mawk MBCS (32bit版) 1.3.3
o Mawk for Windows 1.3.3
o original = the one true awk(updated May 1, 2007)
==
関連ページ:
▼AWKのパターンと制御文(▼ABC順)
▼AWKプログラムを書く(▼ABC順)
▼AWK
▼制作メモ
> for = 繰り返し文その2
break = 繰り返し文を途中終了する
continue = 繰り返し文の先頭に戻る
+
while = 条件付きで繰り返す
(2010年8月24日変更。「条件式」=>「条件」。「条件式は真偽値のみ取る」との解説を見かけたので、その表現を避けた)
お目当てのzoomeサークルを簡単に探す方法 - zoome
動画投稿サイトzoomeの特徴の一つは、サークル単位で作品や人の交流がある事です。
自分で作った作品を発表したり、ゲームのオープニング動画だけ集めたり、オンラインゲームの攻略をしたりと、サークルの性格は様々です。非公開サークルもありますし。
でも、どのようなサークルがあるのか、zoomeのトップページからは想像も付きません。
そこで、私がzoomeサークルを探す時に使っている方法を、ご紹介します。
**** お目当てのzoomeサークルを簡単に探す方法(2010年7月現在)
o 公開サークルは、「ランキングから目的のサークルを見つける」方法が、おそらく一番簡単です。
o 非公開サークルは、Web検索で、いくつか見つける事が出来ました。検索キーワードは「zoome 非公開 サークル」。
+ 非公開サークルは、zoomeのサークル検索では見つける事が出来ません。通常は、参加者のマイページから辿ります。
** 公開サークルの見つけ方
o zoomeのホームページを開きます。
o 画面右上にある「ランキング」マークをクリックします。
o 「マイクリップランキング」が表示されますので、タイトルの下にある選択肢で「サークルページ(アクセス数)」
o 人気サークルから順に、並んでいます。興味があるサークルを見つけたら、そのサークルをクリック。
+ 気に入ったサークルが見当たらない時は、右にあるカテゴリーを選んで、サークルを絞ります。
o サークルのトップページには、そのサークルの説明文が載っています。
+ 動画を見たい時は、「メディアスペース」タブをクリックします。
+ その他、トピックリスト(= 掲示板)の内容と投稿日を見てみると、活動内容の濃さが、なんとなく分かります。
o サークルに参加したくなった時は、「参加する」タブ。
+ サークル参加が成功すると、マイページの左下に、サークルのアイコンが増えます。
+ 中には、メンバー条件に「管理人の承認が必要」と書かれたサークルもあります。この場合は、サークル管理者が承認するまでの間、気長に待ちます。
==
関連ページ:
▼zoome
▼ホームページを作る
▼制作メモ
> zoomeマイページの基本デザイン(スキン)を変更する
マイページで、zoomeのスキンからCSSカスタマイズする
自分で作った作品を発表したり、ゲームのオープニング動画だけ集めたり、オンラインゲームの攻略をしたりと、サークルの性格は様々です。非公開サークルもありますし。
でも、どのようなサークルがあるのか、zoomeのトップページからは想像も付きません。
そこで、私がzoomeサークルを探す時に使っている方法を、ご紹介します。
**** お目当てのzoomeサークルを簡単に探す方法(2010年7月現在)
o 公開サークルは、「ランキングから目的のサークルを見つける」方法が、おそらく一番簡単です。
o 非公開サークルは、Web検索で、いくつか見つける事が出来ました。検索キーワードは「zoome 非公開 サークル」。
+ 非公開サークルは、zoomeのサークル検索では見つける事が出来ません。通常は、参加者のマイページから辿ります。
** 公開サークルの見つけ方
o zoomeのホームページを開きます。
o 画面右上にある「ランキング」マークをクリックします。
o 「マイクリップランキング」が表示されますので、タイトルの下にある選択肢で「サークルページ(アクセス数)」
o 人気サークルから順に、並んでいます。興味があるサークルを見つけたら、そのサークルをクリック。
+ 気に入ったサークルが見当たらない時は、右にあるカテゴリーを選んで、サークルを絞ります。
o サークルのトップページには、そのサークルの説明文が載っています。
+ 動画を見たい時は、「メディアスペース」タブをクリックします。
+ その他、トピックリスト(= 掲示板)の内容と投稿日を見てみると、活動内容の濃さが、なんとなく分かります。
o サークルに参加したくなった時は、「参加する」タブ。
+ サークル参加が成功すると、マイページの左下に、サークルのアイコンが増えます。
+ 中には、メンバー条件に「管理人の承認が必要」と書かれたサークルもあります。この場合は、サークル管理者が承認するまでの間、気長に待ちます。
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関連ページ:
▼zoome
▼ホームページを作る
▼制作メモ
> zoomeマイページの基本デザイン(スキン)を変更する
マイページで、zoomeのスキンからCSSカスタマイズする
while = 条件付きで繰り返す - AWK
○Gawk on Windows ○Gawk ○mawk32 ○Mawk ○awk
条件が真になっている間、その後ろに続く文を繰り返します。**** 書式
--------
while (条件) 繰り返し実行する文
--------
o 条件 -- 真偽を判定する式です。
+ 条件式の他に、数値や文字列を使う事も出来ます。
+ 1 や "a"など、何かが入っている時は、真になります。
+ 0 や "" の時は、偽になります。
o 繰り返し実行する文 -- 空文や複文も指定出来ます。
+ 空文は、内容か空で、; (セミコロン)だけを書いた文です。
+ 複文は、{ と } で囲んだものです。中には複数の文を書く事が出来ます。
**** 使用例
--------
BEGIN {
while (i < 3) {
print ++i;
}
print "1から3まで出力しました。";
}
--------
o 行末のセミコロンは、C言語の書き方に合わせました。無くても動きます。
**** 機能
o 条件が真になっている間、繰り返します。
o whileの後ろに文がある時は、その文も繰り返します。
o 条件を判定するタイミングは、次の通りです。
+ 最初に whileを通る時
+ whileの次に書いた文の最後に到達して、先頭に戻ってきた時。
+ whileの次に書いた文の途中でcontinueを呼び出して、先頭に戻ってきた時。
o 条件を書かないと、エラーメッセージが表示されます。
**** 確認した処理系
o Gawk on Windows 3.1.7
o Gawk for Windows 3.1.6
o mawk MBCS (32bit版) 1.3.3
o Mawk for Windows 1.3.3
o original = the one true awk(updated May 1, 2007)
==
関連ページ:
▼AWKのパターンと制御文(▼ABC順)
▼AWKプログラムを書く(▼ABC順)
▼AWK
▼制作メモ
> do = 後でwhile判定する繰り返し
for = 繰り返し文その2
break = 繰り返し文を途中終了する
+
continue = 繰り返し文の先頭に戻る
(2010年8月24日変更。「条件式」=>「条件」。「条件式は真偽値のみ取る」との解説を見かけたので、その表現を避けた)